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逃走中06 〜3万冊の小説と出会い〜【完結】
作者： 広尾　　（総ページ数： 114ページ）
関連タグ： 逃走中　キリ番　
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＊15＊

88:59

マスオ
「怖いなぁ…ハンターってあの場所(ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞｹﾞｰﾑの場所)から出るんでしょ?」

初登場のサラリーマン、フグ田マスオ。


マスオ
「まあ僕は急いで4階に逃げたからね。あっ、ここレストラン街なんだ」


4F…レストラン街




十四松
「ここに野球のグッズないの?」

野球バカ、松野十四松。


十四松
「どこだー?」





マヤ
「チノとは離れてしまったしなー」


誰にも私語で話す、条河麻耶。


マヤ
「とりあえず、どこかに隠れておくことだな!」




しんのすけ
「おっ、おねえさんはっけーん!」

広尾版逃走中最年少、野原しんのすけ。


しんのすけ
「おねえさーん!!」






ゆず
「なんだ?いきなり呼んで」

広尾版逃走中の中では数少ない常識人、飯塚ゆず。


しんのすけ
「おぉ…なかなかいいですぞ…」



ゆず
「なんだ?あたしの顔ジロジロ見て」



しんのすけ
(でもななこおねえさんよりは劣ってるゾ…)



しんのすけ
「一緒に行動しない?」



ゆず
「うーん…まあ別にいいけどさ」






イヤミ
「ミーは2階に隠れておくザンス」

自称おフランス帰りの出っ歯、イヤミ。


イヤミ
「ここは二つに分かれているザンス」



イヤミ
「なんか二つに分かれてることを使うミッションがきそうザンス」


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