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逃走中06 〜3万冊の小説と出会い〜【完結】
作者: 広尾  (総ページ数: 114ページ)
関連タグ: 逃走中 キリ番 
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87:59

乃莉
「うーん…今まで見てたんだけどこういう場合大きい商品の裏に隠れてたらいいんだよね」

美術科1年生?2年生?、乃莉。

乃莉
「何か大きい商品とかないの?」



669
「えっと、地図、地図」

専用の携帯電話でエリアの確認などができる。

669
「ほう…4階まであって展望スペースみたいなのもあるんですね」



669
「この中で一番隠れるのに向いてる場所は…」




やる夫
「100万くらいいったら自首したいお」

なお、このゲームでは自首も可能。エリア2か所にある自首電話に申告すればその地点までの賞金を手に入れられる!


やる夫
「確か前回は自首成功者がいるんだお」

※逃走中04 〜闇に飲まれたオタク街〜参照




ドナルド
「うーん…まずは見渡しのいいところでハンターの居場所とか確認したいね」



ドナルド
「どこか見渡しのいいところはないかな…」





「目の前のビル高っ!」




「ってこのビル日本一の高さなの?そりゃあでかいわけだ…」




「流石展望スペース…少し寒いけどいいかもしれない」




「でも確かこの奥の歩道橋にはいけないんだよな。これ(逃走中)終わったらこのあたり見てみるか」




ドンキー
「3階にはフードコートがあるのか…そこを隠れ場所にするのもいいかもしれないな」



ドンキー
「ここからだと少し距離があるけどまあいいか」






ばいきんまん
「意外と端から端って距離あるんだな…」



ばいきんまん
「こんだけいろいろあったらどこに隠れていいかわからなくなっちゃうぞ・・」



86:50 残り25人

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