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逃走中06 〜3万冊の小説と出会い〜【完結】
作者： 広尾　　（総ページ数： 114ページ）
関連タグ： 逃走中　キリ番　
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＊32＊

77:09

カーネル
「えっと、待ち合わせはサイコロ場でいいのか…?」


ゆのに500円を渡す約束をしたカーネル。



カーネル
「サイコロ場なら目の前なのじゃ」





スネ夫
「約束したのはいいんだけど…しょうみ言って地下まで少し遠いんだよな。まあでも走ればすぐ着くか…」




ハンター2
「･････」


骨川の近くに、ハンター。




スネ夫
「ってあれハンター!」



スネ夫
「えっ、あれハンターだよね!?本当に黒服サングラスだったんだ…」



スネ夫
「とりあえず気づかれないようにそこに隠れとくか…」




ハンター2
「･･････」









































































































ハンター2
「････････」

気づかれなかったようだ。


スネ夫
「ふぅ…危ない」



スネ夫
「こんなところで捕まっちゃったら台無しだよ」




ひろし
「俺がこうやってぼーっとしてる間にもミッションはやり続けているのか…」


家のローン32年のサラリーマン、野原ひろし。


ひろし
「ハンター今のところ来そうじゃないしこのままいとくか…」




唯
「500円、か」



唯
「この500円、他のミッションでも使えそうだな…」


77:00　残り23人

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