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逃走中06 〜3万冊の小説と出会い〜【完結】
作者: 広尾  (総ページ数: 114ページ)
関連タグ: 逃走中 キリ番 
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66:29

イヤミ
「…いざ振るとなれば緊張するザンスね。ここは深呼吸」スーハー


網鉄砲の目が出れば網鉄砲獲得、それ以外の目が出ればミッションとなる。
果たして!


イヤミ
「それっ!」

ダンダンダンダン...










































































































































【ハンタートレインを阻止せよ!】


イヤミ
「げっ、ミッションザンス…」


ミッションだ…



チノ
「うわぁ…ミッションの目出しちゃいましたよ」





チノ
「陰からこっそり見ていましたよ。なんでミッションの目なんか引くんですか…」



イヤミ
「そんなこと知らないザンス。そもそもミッションの目を出したこのサイコロが悪いザンス」


物のせいにする・・・




prrrr♪


ドナルド
「メールだね♪」




マヤ
「『井矢見がサイコロを振ってミッションの目が出たのでミッションが発動された』イヤミ・・・・振ったんだね」




669
「『現在、エリア外をハンタートレインが走っている』」




しんのすけ
「『このままだと、残り55分にエリアにハンター30体が放出される』ほうほう…これは大変ですな…」





「『阻止するにはエリアのどこかにいる紗枝を探し、持っている小説に書かれてある番号をエリア地下1階の装置に打ち、ハンタートレインを止めなければならない』うわぁ…めんどくさ」




ひろし
「『ただし、間違えるとハンターが1体放出される』これだからミッションは嫌なんだよな…」



MISSION ハンタートレインを阻止せよ!

現在、エリア外をハンタートレインが走っている。
このままだと残り55分にハンター30体が放出される!
阻止するにはエリアのどこかにいる紗枝を探し、持っている小説に書かれてある番号を地下1階の装置に打ち、ハンタートレインを止めなければならない。
ただし、間違えるとハンター1体が放出される。




乃莉
「この『間違えるとハンター放出』ってやつが嫌なんだよね…これだからミッションは面倒くさい」





チノ
「もちろんミッションには行くんですよね?」



イヤミ
「ミーは関係ないザンス。ミッションなんてどうせ誰かがやってくれるザンス」



チノ
(この人は…)

65:00 残り22人

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