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逃走中06 〜3万冊の小説と出会い〜【完結】
作者： 広尾　　（総ページ数： 114ページ）
関連タグ： 逃走中　キリ番　
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＊66＊

47:19

ひろし
「本当は振りたいところなんだけどさ、なんかそれだと俺が欲しがりみたいでなんか嫌なんだよな…」

ごもっともだ…


ひろし
「いや、ここは振るべきなのか…?」



兄者
「ん?そこにいるのはひろ者か?」



ひろし
「うん?何のことだ?」



兄者
「ひろ者はサイコロを振るのか?」



ひろし
「いや、サイコロ振ったら網鉄砲欲しがり野郎みたいに見えちまうからさ、今は振らないつもりだけど」



兄者
「確かにそうみえるかもしれんな。ひろ者」





スネ夫
「まさかハンターまで来るとはね。万が一のために裏に隠れててよかったよ」



スネ夫
「でも観察する人がいなくなって暇になったなぁ…」




47:00 594000円

やる夫
「もうすぐ60万･･･そしてあと40万で100万だお。そして100万突破の時に自首するお」

自首のことばかり話しているやる夫…






ゆず
「サイコロ…振ろうかな…」

サイコロを振ろうか迷っている飯塚。


ゆず
「サイコロまでの距離も近いし…」



ゆず
「でもそこでミッション出したら非難か…」

46:20 残り17人

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