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逃走中06 〜3万冊の小説と出会い〜【完結】
作者: 広尾  (総ページ数: 114ページ)
関連タグ: 逃走中 キリ番 
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43:59

ばいきんまん
「さーて、そろそろ俺様も動くとするか・・・」



ばいきんまん
「一回外に出るか・・・」


外に出るばいきんまん。





「いま思ったけど今いる位置って外だし、ハンターとかの足音に気づきにくいんだよな」

外は雑音や風の音で足音などには気づきにくい・・・



「それになんか寒いし中に入るか・・・」

店内に戻る櫟井。



やる夫
「そういえば、自首ボックスの場所を確認してなかったお」



やる夫
「えっと・・・牢獄の前に一つあるお」


自首ボックスの場所を確認するやる夫。


やる夫
「まだ自首しないお。100万行ったらするお」

だが、やる夫の所に・・・




































































































































ゆの
「あっ・・」


ゆのだ・・・


やる夫
「あっ」



ゆの
「あ、あの・・・残り40分近いですね・・・」



やる夫
「確かに残り40分近くだお」



ゆの
「あの、逃げ切ったら何に使うんですか?」



やる夫
「逃げ切るというより、自首するお」



ゆの
「えっ!?どうしてですか!?」



やる夫
「目標金額が100万だからだお。100万あれば満足だお」



やる夫
「それにここまで残ってるのもある意味奇跡だお」



ゆの
「目標金額が100万、ですか・・・」


43:00 残り17人

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