完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

逃走中06 〜3万冊の小説と出会い〜【完結】
作者: 広尾  (総ページ数: 114ページ)
関連タグ: 逃走中 キリ番 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~

*92*

26:04

夏風邪
「・・あっ、格好とか聞くの忘れてた」



夏風邪
「・・・それに、よく考えたら一緒にステージまで行けば」



夏風邪
「・・・すみませーん」


紗枝
「は、はい?」



夏風邪
「・・・ちょっとついてきてください、聞きたいことがあるので」



紗枝
「べ、別にいいですけど、何かあるのですか?」



夏風邪
「・・・広菜ってどんな格好してるんですか?」



紗枝
「えっと・・髪が二つのお団子、髪の毛がふかふか、あと、でかい」



夏風邪
「・・・えっと」


夏風邪
【広菜は髪が二つのお団子、髪の毛がフカフカ、あとでかい】





ひろし
「でかいってなんだ・・」




「・・まあとりあえず2階を探すか」







キョロちゃん
「ところで紗枝自体はどこにいるクエ?」



キョロちゃん
「ちょっと外の様子を見てみるクエッ・・」




ハンター1
「・・・・・・!」




キョロちゃん
「エッ!?」


ポンッ
25:30 キョロちゃん確保 残り10人


キョロちゃん
「ハンター、いつの間にいたクエッ・・」

気づくのが、遅すぎた・・



prrrrr♪


しんのすけ
「メールが来たゾ」



兄者
「『キョロちゃん確保 残り10人』また確保者が・・」





スネ夫
「キョロちゃんって確かさっき見たよ!?」



乃莉
「どこで?」



スネ夫
「そこの・・トイレ・・」



チノ
「えっ、ということはハンターはすぐそこにいるということじゃないですか!!」



スネ夫
「そうなんだよ・・・だからとりあえずここから逃げよう?」



乃莉
「で、でも・・ここに網鉄砲もあるし・・」



チノ
「その網鉄砲、1回しか使えないじゃないですか」

網鉄砲は1回しか使えない・・



スネ夫
「でしょ?だからとりあえず逃げよう?」





ハンター1
「・・・・」

3人の誰かに、ハンターが迫る!

25:00 残り10人

91 < 92 > 93