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*7*
「小夜!イケメン来たよ!」
「うん・・・。」
全然整理がつかない・・・。ただ・・・。何だか・・・。
「小夜・・・。好きって言う気持ち分かった・・・?」
私の耳元で囁いた。やっと何かを整理出来たような気がする・・・。私は少し・・・。夢を見ているようだ。と・・・。
「好きか・・・。不思議だね・・・。」
恋も何も好きって言う気持ちは複雑でモヤモヤしていて霧見たいな物なんだ・・・。上手く自分で見つけることが出来なくて頭の中がゴチャゴチャする。でも、整理がつくと意識し始めるなんて・・・。不思議だな・・・。
「はーい。皆ー。席についてー!」
担任でもある琴先生が呼びかけ廊下からイケメン教師を案内した。
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