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【鬼滅】全集中・会話文短編集
作者: むう  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: 鬼滅の刃 会話文短編集 1~4話で話完結 オリキャラあり 戦闘あり 
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*48*

続き!

〈スライム縷々VSかまぼこ隊〉

 〜泥の攻撃がこわいもの係によって防がれ〜

 伊之助「ハッハア! 大した事ねえじゃねえか、ふざけやがって!
     行くぞお前ら! 俺についてこいや!(刀をブンブン振り回す)」
 睦彦「はあ? 何言ってんだお前、イノシシの分際で。
    お前が俺についてこいや」
 炭治郎・善逸「また始まった………」
 仁乃「むっくん、伊之助さん! 現状を理解して!」
 
 伊之助「何だよ華乃。俺は理解してんのにコイツがごちゃごちゃうっせェんだよ」
 睦彦「どの口が言う! お前の方が俺よりもうるさいだろうがぁ! 目立ってるだろが」
 善逸「ちょっと静かにしてくださいっ!!!」

 友花「うっわぁ………もめてるもめてる」
 春「伊之助と睦彦っていう人がキャラ被ってるから衝突するんだろうね……」
 佳乃「ですね。作者は何を考えてるんでしょうか……(何も考えておりません。ごめんね)」

 縷々「血鬼術・粘着生糸(ねんちゃくきいと)」

 〜ドロドロとした糸の繭玉が何個も飛んでくる〜

 善逸「ほらご覧!! 来ちゃったじゃない! 前もこんなシーンあったよね? 
    デジャブかな!?」

 炭治郎「(ヒュウウ←呼吸音)全集中・水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き!(ボスッ)
     (繭を突いて縷々の方へ突き飛ばす)」
 伊之助「次から次に湧く……。切り裂き甲斐があって実に面白れぇ。
     獣の呼吸 弐の牙 切り裂き!」

 睦彦「いいか! 俺が先に頸を斬る! 俺が一番にだ! だから繭は斬らない!
    俺のための護衛頼む!!」

 善逸「わざわざ『俺のために』ってつけなくていいからさ、メンバーのために貢献しよ?
    君、俺らの足引っ張ってばっかりじゃない!?」
 仁乃「まぁ本当のこと言えばそうだね。四季の呼吸 陸ノ型 夏越!」
 善逸「(ポウ←気絶)雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃・六連!」

 〜かまぼこ隊、繭の攻撃を跳ね返す〜

 鏡子さん「あの数をすべて打ち返すなんて……並大抵の人間がやれる技ではないわね」
 花ちゃん「うわぁ、かっこいいね! すごいね!」
 ドクパン「梅Pもこんな感じで戦ってくれないかなぁ……。
      それでアタイが鬼に食べられそうになった時に颯爽と現れたりぃ〜」
 ミアン「あぁ、またドクパンの妄想&暴走が始まったよ……(やれやれ)」

 〜睦彦、縷々に近寄って〜

 睦彦「おい鬼! 往生しやがれこの野郎! そんなドロドロの頸、さっさと斬ってやるよ!
    肆ノ型 紅灯陰火!」

 〜睦彦の姿が消えたと思ったら背後にいる〜

 縷々「攪乱の術かなぁ? でもそんなに遅いんじゃ話にならないねェ……」
 睦彦「ビシャ」
 縷々「………え? き、斬られた」


 〜10分後〜

 友花「今日は本当にありがとうございました!」
 春「剣術が凄かったです! 鳥肌立っっちゃった」
 炭治郎「そうか。それは良かった」
 禰豆子「ムームー!」
 善逸「てかよ。こいつ来るといっつも話がおかしくなるって作者喚いてたぞ。
    なんでコイツ登場させたんだよ責任取れよ(ごめん!)」
 睦彦「ハーア? 俺が来るとなんか色々凄い面白くなっていいだろうが」
 伊之助「………なんか色々って具体的には何なんだよ!」
 仁乃「まぁ、倒せたんだから結果オーライじゃない?」

 友花「変えるためのボタン見つけたよー」
 佳乃「またいつか、私たちの時代にも来てくださいね」
 善逸「うん、絶対行くよ!」
 鏡子さん「今日はいろいろと参考になったわ。ありがとう」
 花ちゃん「たのしかったね、ドクパンちゃん」
 ドクパン「うん」
 ミアン「じゃあまたねー(ボタンを押して)」
 
 第13話 終わり!

 



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