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*1*
ー番外編ー
トキヤは彼女が何十人も居たのでデートの約束が入ると大変だった
とにかく日にちを伸ばしてもらい一人ずつ相手するという感じだった
今日は美華という彼女とのデートのお約束が入っている
公園のベンチで待ち合わせをしていると美華が走ってきた
「お待たせ、トキヤ君」
「そんなに待ってないよ」
とトキヤが言うと
可愛い洋服で美華と名乗る女性は走ってきていた
「今日も宜しくねー」
「うん」
二人で食事をしていくことになり
珈琲喫茶に入ると
とても奇麗に清掃された
店内だった
「いらっしゃいませ!何名様でしょうか?」
「二名です」
俺達は予約すると
真ん中の席に座り
メニュー表を見ながら
メニューを選んだ
「うーんどれにしようか?」
「サンドイッチで良いんじゃない?」
「そうだね」
二人でサンドイッチを注文し選ぶと
店員さんがコップに水を入れ
厨房へと姿を消した
とにかく二人でお喋りしながら待ってると
店員さんが暫くして
お皿に盛ったサンドイッチとコーヒーを持って来てくれたので
俺らはメニュー表やらナイフとフォークをよけて
テーブルの上に置いてもらうことにした
「ごゆっくりどうぞ」
と店員さんが言うと
俺達はありがとうと言い
早速サンドイッチを頂く事にした
とにかくコーヒーも頂いてみると
とても美味かった
「オシャレなお店だね」
「そうだね!美華にピッタリなんじゃない?」
「そうかな!ありがとう」
二人でお喋りしながら食べ終わると
レジへ行きお会計へ
「お会計が2880円になります」
3000円をトキヤが店員さんに出すと
お釣り120円が返ってきた
「美味しかったね!トキヤ君ありがとう」
と美華が言うと
トキヤはどういたしましてと返しといた
その後は二人で渋谷109に行くことになり
ショッピングモールの中を歩いて周り
洋服なんかを観て周った
「この洋服凄く可愛いね」
「ホントだ!美華にピッタリなんじゃない?」
「トキヤ君そればっかりだね!ありがとう」
とにかく可愛い洋服を美華に選んでもらうと
トキヤがそれを買い
買い物袋がいっぱいになった
「ありがとう」
とにかくその後は二人でプリクラを取ることになり
暫く渋谷109の中で遊んで周ると
夕方になり帰る事にした
「今日はありがとう!トキヤ君」
と美華が言うと
「どういたしまして」
とトキヤも返しといた
その後は二人トキヤの車で帰る事になった