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＊紹介文／目次＊

私は無心の神、静心神(しずごころしん)です。今、好きな人の家のお風呂に入っています。りんすやしゃんぷー？と言うものがあって使い方はよくわかりませんがラベルに書いてあるイラストが頭につけて泡立てているのでそう言うふうにしています。果たして合っているのでしょうか？今のうちに計画を立てましょう。いえ，遅くなってしまうと失礼なので早めに出ますか。でると男性用の服が置いてありましたがそれ以外きるものがないのなら着るしかないです。
着ました。
「ただいまあがりました」と言いながら出ると好きな人が顔を真っ赤にしていました。
これはもしや両思いというやつでは？
恋心神(こいごころしん)が言っていました。
好きな人は無言でお風呂へ入って行きました。さて、今のうちに計画を立てましょうか。今日は３日のうちの1日目。この三日間この人の家に泊まる。私がこの家を去る前に告白をしましょう。そうすれば気まずくなったりしません。ですがその前に少しは好かれる努力というものをしなければなりません。
恋心神に教えてもらった色仕掛け(ひっさつわざ)を使います。欠伸をして涙が出た状態で相手の袖をちょこんとつまみ『一緒に寝たいのですが....』と言う。これが恋心神の言っていた色仕掛け(ひっさつわざ)です。
早速お風呂から出て来ましたね。作戦実行します。まず欠伸をして相手に駆け寄る。それから袖をちょこんとつまんで上目遣い。
「一緒に寝たいのですが....」効き目はどうでしょうか。案の定顔を真っ赤にしていますね。「良いですよ。僕も一緒に寝たかったので」.......え？何ですかこのイケメン？！
このイケメンはこんな事を恥じらいもなくさらりと言えるのですか？！嗚呼...恐ろしい。
私は無心の神。私は無心の神。
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その頃見守っている恋心神は.....
「うん。静心ちゃんめっちゃ焦ってるね。
わかりやすい。静心ちゃんって無心の神じゃなかったっけ？それよりボクは今静心ちゃんの分の仕事を押し付けられて大変なんだけど？！」
こちらも感情丸出しであった。　
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こちら静心神。私は今好きな人のベットで好きな人と一緒に寝ています。ですが寝れません。こう言う時は人間界で鼠を数えるのですよね。叶運神(かうんしん)が言っていました。『良いですか？静心神さん眠れない時，人間界では鼠を数えるんですよ。今から実践するので見ててくださいね。鼠が一匹鼠が二匹鼠が三匹鼠が四匹ねず.....ｽｰ...ｽｰ...』
実践しているときに寝てしまったのですから本当なのでしょう。やってみます。
鼠が一匹鼠が二匹鼠が三匹鼠が四匹鼠が五匹鼠が八匹鼠が.....どこまで数えましたっけ？
えーと，四匹までは数えました。えーと、

そんな事をしている間に私は寝ていたようで今は朝です。『ﾋﾟﾛﾝ』私のスマホから音が鳴りました。相手を起こさないようにそーっとベットから出てスマホを見に行きます。
恋心神からです。内容は『静心ちゃん！ごめん！今日1日しか無理になっちゃった！理由は帰って来たら分かるから！早く帰って来て！』と言うものだった。衝撃的過ぎて一度固まりましたが納得しました。神は1人が1日でもかけてしまうと最悪の場合天界も地球も崩壊します。なぜこんなにも大切な事を忘れていたのでしょうか。でも私はこの人に告白しないとかえることはできません。
申し訳ないですがこの人を起こして告白します。あ，たまたま起きました。
「あの，好きです。付き合ってくれませんか？」顔を真っ赤にして寝起きの彼に言いました。「良いよ」とこたえてくれました。
「有難うございます」とお礼を言ってから
私の天界で使っている名刺を一つ「リビングの机の上に置いて出て行きました。
『また会いましょう』と書いて。
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『もう来たのですね』
『遅かったと思うけど』
『私にとっては早いですよ』
『何百年も生きてるからね』
『生きているとは言えないですよ』
『そうかもしれないね』
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＊1＊

あ...あの....閲覧15いったら番外編出します....
あの、見てください....番外編集作ります。
見てくださいっ！閲覧しまくってくださいっ！お願いします！
やって欲しい番外編あったら教えてください。作ります。
閲覧してくださいっ！