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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 42ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 戦闘中 特殊ルール スポーツ
*28*
松山
「実際スポクラメダル持ってないやつって誰がいる?」
ゲイツ
「結構いるぞ、小さいから俺のような近距離系は中々達成出来ないからな」
Konakun
「たくっちスノー相手やと剣道というかハエたたきになるし」
月詠
「私なんて更にチャレンジモードだし」
シュンP
「ダンス聴いてるのか分からん」
エイジア
「握り潰しそう」
松山
「まさかこれ、たくっちスノーじゃなくて俺らに対しての嫌がらせじゃないのか?」
エイジア
「このままじゃ甲児か闇野にトップとられるぞ!」
ロズムント
【あー大丈夫だよ今回は順番式だから全員取れるまで続ける】
松山
「先に言えよ!!」
ロズムント
【ごめんごめんルールブック無くしちゃってて】
カーレッジ
「油断するな、ロズムントは昔から冒険が面白くなるタイプの悪運持ちだ」
カーレッジ
「何が起こるか分からんぞ」
ヤード
「何それ怖い」
………
松山
「待ちやがれたくっちスノー!!」
松山
「逃げるんだったらここに居る全員に首領パッチエキス流し込むぞ!!」
たくっちスノー
「脅し方がデンジャラスすぎるだろ!!」
闇野
「おっとごめんね」
たくっちスノー
「ぎゃアアア!!」
松山
「お前わざと轢いてるだろ!!」
闇野
「ちょうど近くにあったもので………はい、これで20個、オレの勝ちだ」
【1位 闇野栄剛】
闇野
「と言っても、オレはスケボーを乗り回しただけだからアスリートマスターは撤回しておくよ」
闇野
「じゃ、オレも他にやりたいことがあるからまた」
闇野はスケボーから降りて、時空の渦に乗って消えていった。
たくっちスノー
「なんだ?あいつ」
ロズムント
【ああそうそう、ルールブックさらに見つかったから警告しておくと】
ロズムント
【このアスリートランキングのワースト、つまり最後までメダルを取れなかった人は】
ロズムント
【時空運動ダメダメナンバーワンの称号が授与されるから気をつけてね】
たくっちスノー
「………………はああああ!!?」
………
ヤード
「運動!?」
月詠
「ダメダメ!?」
カーレッジ
「ナンバーワン!?」
松山
「なんでお前まで驚くんだよ」
カーレッジ
「俺だって不名誉なあだ名は付けられたくない………ロズムントめ、俺が昔【モアイ星人】って言ってたの根に持ってるな…………」