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*5*
いたらいきなり客が笑顔になりこれでいいですねと帰っていた。
「何だったんだ? っていうかお金! だまされたあ! 能力使ってでも取りに行ってやる!」
いかれたように俺は言う。
「そんなことしないで。ばれたら一巻の終わりだから」
「なんでそんなに冷静なんだ?」
「もう言っちゃう? どうする?」
「もういいんじゃないか」
「じゃあせーのでいうよ。せーの!」
「「ドッキリ大成功!!!!!」」
「はあ!?!?」
「依頼人は君の妹」
「なんで木星が!?!?」
「いつものんびりしていてしっかりしてくれるようにってあの人だよ木星ちゃん」
「はあ。まあ分かりましたよ。しっかりしろと言いたいんでしょう」
その時ドアから跳ね上がって出ていた。
「その通り!」
「兄弟では全然違うね~」
はあ……疲れたあ
こうなったら絶対仕返ししてやる。この二人に……
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