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私だけには甘い彼 -完-
作者: 流川陽葵  (総ページ数: 14ページ)
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10~

*3*

<本編>

千夏「んじゃ、今日の17時に私の家に来てね!」
漣 「うん!」

漣は嬉しい気持ちと嫌な気持ちがぶつかりあっていた。
今日は、千夏の家にお泊りができるのだ!!
好きな人の家にお泊りって最高すぎる!

…でも、その内容が問題。
千夏が勉強を教えてくれるのだが…、千夏の教え方はスパルタだ。
この前、千夏の教え方を知らない千夏の友達が千夏に数学を教えてもらっていた。
普通に教え方が鬼。教室全体に聞こえる声で熱血教師のように怒鳴っていたのだ。
怖すぎる…。普通に嫌だ。
でも、大好きな千夏が教えてくれる。しかも二人きりで!
なので、漣はお願いしたのだ。

漣 「まぁ、なんとかなるっしょ。」
漣は呟いた。

<読者の皆様へ>
おーっと!漣の千夏への気持ちがわかったぞぉぉ!
千夏はどうなのか!?
これからもよろしくお願いします!

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