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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: うさぎラビット ( No.36 )
- 日時: 2018/04/11 17:40
- 名前: 春香 (ID: l7TEAs0Q)
- 久しぶりに更新します!よろしくです! 
 では、どうぞ!
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 突然ですが今、ヤバいです。
 ・・・さかのぼること昨日、美夢菜ちゃんが私の男子苦手を克服するために色々なミッションを考えてくれているのですが、最初は「クラスの皆に挨拶をする」というミッションで、それでも私にとっては、ものすごく勇気のいることで、大変だったんですが、今回は蒼井君に手伝ってもらって何と今回のミッションは、「蒼井君と帰る」なのです!そして今私は、蒼井君の隣に居ます。
 「・・・山川もうちょっと近くに来いよ」
 「だ、だって私が近くに居ても迷惑かけるだけだよ・・・」
 「別に迷惑かかってもいいよ、あっクレープの屋台あるいこっ」
 ぐいっと私の手を掴んで、蒼井君は、走り出した。
 「山川は、クレープ好き?」
 「えっあ、うん」
 私は恥ずかしいのをこらえきれずに顔が、真っ赤になった
 「おごるよ。山川何がいい?」
 「えと、いっいちごのやつ!」
 「おっ俺と一緒だ。」
 クレープを買って、近くにあったベンチに座ると、蒼井君が、待ってたかのように、クレープを食べ出した。
 「うまっ!」
 「・・・蒼井君もしかして甘いもの好き?」
 「うっ、」
 図星だったみたいで、蒼井君は顔を赤くした。それが、何だか面白くて、私はつい笑ってしまった。
 「ふふっふふふ」
 「おっやっと笑ってくれた。」
 「えっ?」
 「・・・ものすごく緊張して、全然笑わなかったからずっと笑ってほしいって思ってたんだ。山川はやっぱり一番笑顔が似合うよ。」
 ・・・それから私達は、ずっと笑っていた。
 続く
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