ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

黒い月さん、コメントありがとうございます。
大変だったんですね……(>_<)

……──実を言うと、私も今は片思い中です///

誰にも言ったことないですけどね(笑)


この前の更新の時に書いたんですけど、ハロパをクラスでやったんですよ!!(笑)
意外にも、仮装が皆気合い入ってて……、マリオとかもいました(笑)

あとは、魔女＆魔法使いが多かったなぁ〜。Hallowe'enを感じました!!


ではでは、本編に行きましょう＾＾

〜夏海サイド〜

百合ちゃんと瑞希ったら変なの……。変な嘘で私をだまそうとしているみたいです。

さっき話しかけてきた、神田佑香ちゃんのことを、凄く悪く言って居て、あんなに優しそうで、皆の人気者なのに……、そんな訳あると思いますか?──

答えは……No!!　有り得ないです。

心の中でそう思って、私は二人に言った。
「あるわけ無いよ。さっきあんなに私に優しく喋りかけてくれたんだよ!?　平気だって」

百合ちゃんと瑞希は相変わらず困り顔だった。きっと、こんなに早くバレるなんて思っても見なかったんだろうか──。

そう思ったら可笑しくて、少し笑ってしまった……。



「夏海ちゃん！　ちょっと来て〜！？」
美佳ちゃんが私を呼んだ。　走っていってみると……、

「佑香ちゃんの事だけど、席替えで夏海ちゃんが佐野くんと隣になったのが気に入らないんだと思う。　佑香ちゃんって、佐野くんの事が好きだって噂、結構あるんだよね──。」

そう言ってた。
私は、佐野とか言う奴の方を見てみた。
クラスの男子達と、ふざけていたけど、確かにルックスが良いのは認める……って、普通の基準がイマイチ分からない。

「美佳、その佐野とか言う奴は人気あるの？」

こんな質問をして、ちょっと恥ずかしいという気持ちが、後からやってきた。

「もちろんだよ!!見ての通り、佐野くんはカッコいいでしょ〜?それに勉強出来るし、運動神経抜群!!　背も高いし、優しいし……、これ以上無いくらい完璧な男子。ついでに言うと、そういうカッコよくて優しいとか、頭いいとかの男子が３人いるんだ。女子の間では、『三銃士』って呼んでるよ〜!!」

美佳は完全に興奮モードでそう言った。
三銃士か……。
カッコいいがために、特別扱いされてさ──……私とはかけ離れた人生を歩んでいる人が、このクラスに３人もいるなんて……。世の中って不思議です。

でも、何で私の隣にクラスで一番人気の三銃士の一人、佐野がいるの？
こんな理由で、ねたまれなくちゃいけないの？　私何も悪いことしてないのに何でだろう──。

私は一人、もやもやした気分を吹き飛ばすかのように、勢い良く家のドアを開けた。

自問自答を繰り返しながら──……。


明日から、戦闘開始(？？！)だ。

【続く】

お待たせしました！　更新しました！

まだまだ続くと思うので、よろしくお願いします!!

byてるてる522