ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

ハイ！　お待たせしました！　(誰も待ってないっつーのｗｗ)


〜ほんの少しだけのPrologue〜

中学に入学した。　澄んだ青空の下には大きな桜の木。

風に吹かれて桜の花びらは静かに舞い散る────


今年こそは友達作って、暗い自分にお別れだ！

一人行動は平気だった。


だけど周りの奴からクスクス笑われる度に、どんどん恥ずかしくなっていった。


「うわー、アイツ友達いないんだぁ〜」

「一緒にいるのやめよう。　同等と思われたらおしまいだしね」


聞こえないようにこそこそ言ってるつもりでも、私の耳には嫌でも届くんだよ！？


知ってた？


必死に耐えて、耐え続けていた。



いつからか毎日学校に行くのが面倒になっていたんだろう・・。


下学年の時は、毎日楽しかったなぁ〜。



......楽しい時間はいつまでも続かない。


神様はいつも意地悪だ。


【続く】

次回の更新から１話目を書きます！

それでは完結まで宜しくお願いします(＾◇＾♪*)/


byてるてる522