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- 初キスはいちご味
- 日時: 2015/05/31 13:27
- 名前: 葵バニラ (ID: hAgu59fa)
どうも葵バニラと申します
題名の通り恋愛系です。
頑張りたいと思います。
登場人物
櫻井彩芽(さくらい あやめ)17歳
明るい 恋愛にはあまり興味が無い話しやすくてモテる。
加藤蓮(かとう れん)17歳
女子にモテる イケメン チャラ男
中村佳純(なかむら かすみ)17歳
彩芽の親友 蓮のことが好き 美人
で書きます!
- Re: 初キスはいちご味 ( No.5 )
- 日時: 2015/03/22 22:22
- 名前: 葵バニラ (ID: /YovaB8W)
彩芽「佳純!加藤先輩ったらおかしいよねー!私と佳純間違えたのかなー!?」
佳純「彩ちゃん……慰めなくていいよ……蓮先輩に選ばれたのは私じゃなくて彩ちゃんなんだから……」
佳純は悲しげにこっちを見た。
彩芽「ちっ違うって!加藤先輩は私と佳純を間違えたんだって!」
佳純「でも……彩ちゃんは蓮先輩のこと好きじゃないんだよね……?」
彩芽「当たり前じゃん!」
佳純「じゃあ……絶対に蓮先輩のこと好きにならないって約束してくれる……?」
彩芽「うん!約束するよ!」
佳純「じゃあ……約束絶対守ってね……?」
彩芽「うん!」
(私……佳純のこんな切なそうな顔……初めて見た……)
蓮「おーいここに彩芽いるかー?」
いきなり大声で呼ばれ私は焦った。
蓮「あー彩芽ーいたいたこっち来て」
私は加藤先輩の方に行った。
彩芽「あの……すみません……さっき初めて会ったのに呼び捨てで呼ばないでくれますかね……あと大声で呼ばないでください……」
私は佳純の前で呼び捨てで呼ばれてほしくなかった。
蓮「ごめんごめん彩芽♪」
彩芽「!?……ふざけないでください!で、用はなんですか?」
蓮「ねぇ……やっぱパーティー俺と踊らない……?」
私は加藤先輩のあんな真剣な瞳は見たことがなかった。
彩芽「……分かりました……」
佳純「!?」
彩芽「でも……条件があります!」
蓮「何?」
私は意を決して言った。
彩芽「私と踊りたいなら佳純と今ここでキスしてください!」
- Re: 初キスはいちご味 ( No.6 )
- 日時: 2015/03/23 18:34
- 名前: 葵バニラ (ID: /YovaB8W)
蓮「は!?そんなことしたら意味ないじゃん」
彩芽「でも条件はこれです!返事はまた今度でいいですから……じゃ」
蓮「わかった考えとく……」
佳純「彩ちゃん!私の為にそこまでしなくても……」
彩芽「いや……これぐらいしないと……」
そして……返事は来ぬままパーティー当日を迎えた。
- Re: 初キスはいちご味 ( No.7 )
- 日時: 2015/03/27 20:12
- 名前: 葵バニラ (ID: /YovaB8W)
彩芽「答えは決まりましたか?加藤先輩?」
私は強めに言ってみた。
蓮「いや……もう少し待ってくれ……」
(あんなに真剣に悩んでいるなんて……)
彩芽「わかりました……では早めによろしくお願いします。」
佳純「彩ちゃーん!早くー!」
私は加藤先輩を少し睨みながらこの場を去った。
彩芽「待ってー!佳純ー!」
蓮「どうしよっかなー♪」
蓮はニヤつきながらいちご味の飴を舐め始めた。
蓮「俺……あいつ以外ともうキス出来ねぇかも……」
そしてパーティーが始まった。
彩芽「これおいしそぉー!」
佳純「そうだねー!」
蓮「この苺うめー!」
「本当にお前は苺好きだな……」
蓮「まあね……初恋の子がくれた飴の味が苺だったから……あっ!彩芽!話が……」
『えー皆さん今から暗転しまーす!誰かとキスしちゃうかもしれません!それでは……あ〜んて〜ん!』
「うわぁー!!」
「きゃあー!!」
悲鳴が聞こえた。その中の悲鳴をあげた人の中には佳純がいた。
でも……なぜか唇に生暖かい柔らかい感触があたった。そして……それと同時に甘酸っぱい……
いちごの味がした。
- Re: 初キスはいちご味 ( No.8 )
- 日時: 2015/04/12 19:12
- 名前: 葵バニラ (ID: 79AaSHTv)
(なっなに!?)
『ではー電気をつけまーす!』
彩芽「……!?」
私は……驚きの光景を目にした。
- Re: 初キスはいちご味 ( No.9 )
- 日時: 2015/08/21 18:17
- 名前: 梨華 (ID: TKLsfDAG)
葵バニラさんこんにちは〜リア友の梨華です!
七色同居物語以外に小説を書いていたとは…!
恋愛系ですね〜!
頑張ってね!
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