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Re: 四人の絆よ、永遠に_【オリキャラ下さい泣】 ( No.11 )
日時: 2015/02/21 10:29
名前: 澪羽 ◆tszqylq6f. (ID: qwR26uHc)
参照: 普段は別の名前だよ☆


【夏】<真夏の海>


「おぉーい!おーきーてーるー?」

「まさか、死んだ、とか?」

「そこっ!縁起の悪いこと言わない!」

この声は……誰?

可笑しいな……

私、学校にいたはずなのに……

「……………!?」

そっと、目を開けるとそこには、見馴れない顔があった。

「あ、起きた。」

目の前にいる赤髪のボサボサ頭で、つり目の男の子が言った。

それに続いて隣の女の子が、

「大丈夫?」

と、声をかけてきた。

「あ、うん……」

あいまいな返事を返すと、

「そっか!よかった!」

女の子はニッコリと笑顔で笑った。

「それより、自己紹介だね!私は、夏川結夏。結夏で良いよ!よろしくね!」

「よろしくね!」

結夏が自己紹介をすると、

「俺は日向夏騎だ!よろしくな!」

隣の男の子……夏騎も自己紹介をした。

「あ、私は、神谷湖夏!よろしく!」

私も、慌てて自己紹介。

というか、ここどこ?

「ところで、ここ、何処なの?」

「船の上」

へぇ〜

船の上……

え!?

船の上!?

「夏騎、それ本当!?」

「本当ってか……下、見れば……」

下?

「ふぇ!?」

下を見て、情けない声をあげたのは私。

だって、

「ほ、ほんとだ……」

まさか、本当に海の上とは……

『全員、目が覚めたか』

誰!?

『私は、四季だ。』

四季……?

『四季projectといえば、分かるかな。』

四季project!?

『君たちには、簡単なミッションをクリアしてもらう。ミッションについては、部屋のノートにかいてあるのでそこを見てくれ。』

プツリ

小さな音がしてから、四季の声はしなくなった。

ミッションをクリア……

「とりあえず、部屋にいくか。」

「「そうだね!」」

そんなこんなで、私たちは、階段を降りた。

やっぱり、暑い!

さすが真夏!