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Re: 彩苺の恋の物語 ( No.101 )
日時: 2015/06/16 22:52
名前: 子猫のあゆ (ID: AtgNBmF5)

第十四話 告白のお返事は・・

彩苺side

・・ふぁぁ・・よく寝たー

彩ママ「彩苺ー、起きてる?」

彩苺「うん。」

彩ママ「入るねー。さっ、熱計って。」

・・ピピピピ・・ピピピピ・・

彩ママ「37.0・・微熱ね。どうする?いつもはいくけど昨日倒れたばかりなんだし、今日は学校、休む?」

彩苺「行こっかなって思うんだけど。」

彩ママ「そう。なら連絡帳頂戴。」

彩苺「はい。なに?」

彩ママ「ん?あー、微熱なんだから一応かかなくちゃね。じゃあ、具合悪くなったらすぐに先生に言って、保健室で休むのよ?おかあさん、家にいるから早退しても大丈夫だからね。」

彩苺「もう。高2なんだからわかるよ!無理なんかしないってば!!」

彩ママ「そう?それならいいけど。はい、かきおわったから。じゃ、ご飯出来たから着替えたら降りてきてね」

彩苺「はーい。」

時計を見る・・9時!?

サササッ←急いで着替える

ダダダダ←階段をかけ下りる

彩苺「ちょっとおかあさん!!もう9時だよ!?」

彩ママ「えぇ。ぐっすり寝てたから、寝かせておいたのよ。まぁ、なおりたてなんだし。遅刻する予定ですって電話したからゆっくりでいいのよ?おかあさんがくるまで送ってあげるしね。」

彩苺「・・そうなんだ。ならよかった・・」

彩苺「いただきまーす。」


ー学校について・・ー

ガラガラッ

先生「あっ桜宮さんですね。気分は大丈夫ですか?」

彩苺「はい」