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Re: 探偵少女 ( No.34 )
日時: 2016/09/19 23:59
名前: ヒトミ (ID: 6sz9.CTE)

祐二「えっ?」

美玖「そして、この建物にいるやつらを...」



美玖は建物を見ながら言った。



美玖「始末する!」

葵「か、会長?」

海斗「何かあったの?」

美玖「この前、祐二が渡してくれた資料に妙なやつがあってね...」

祐二「妙なやつ?」

美玖「××の建物に、最近、やたらとこの町に現れてひったくりだの、強盗だの、あげくには人を殺したりと...色々、やっかいやつらがいるからどうにかしてほしいってね。」



美玖はそう言いながら
ふとももから拳銃を取り出した。



葵「け、拳銃!」

海斗「そんなもの、どこから!」

美玖「家から持ってきたの。この拳銃は犯人が私の両親を殺したときの拳銃...決してあいつらを許すわけにはいかない!」



美玖はそう言って
建物に一人で入っていった。