コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 青春の星屑たち°.○【オリキャラ絶賛募集中です！】
- 日時： 2018/06/01 18:05
- 名前： アリン （ID: Vnyl4jks）
*＊プロローグ＊*
長袖から半袖の季節になった頃。
並んで歩いていた高校生の男女がいた。
車道側を歩いていた男の子が口を開き、
「好きだよ、美桜」
と言った。どうやら二人は恋人らしいのだが、女の子の反応はというと。
「私は臣の顔、そこまで好みじゃないよ」
と、返す。だけど、男の子は。
「そういうところも好き」
まるで、ゾッコンだ。
これは、そんなちょっとクールな彼女とストレート彼氏たちや主人公たちに関わる人物たちの話である。
皆さんこんにちは
アリンと申します。
アリンという名前では久しぶりに投稿したので
少しドキドキしています////
駄作です。
全力で書きますが、最終的に駄作になります。
好きなジャンルを好きなように書きます！
ほぼ自己満足で書きます！
まだまだ実力のない者ですが、よろしくお願いします(｀_´)ゞ
いろいろとキャラたちを増やしていきたいので、キャラ募集を早速させていただきます！
〈名前〉
〈性別〉
〈性格〉
〈容姿〉
〈主人公たちとの関係〉
〈学年〉
〈イメージカラー〉
〈（細かい設定とかあれば）〉を書いてください！
まずは脇役から少しずつヒーローやヒロインになっていくかもしれません！
キャラ募集待ってます！
募集の際にはリク・相談掲示板にアリンで「オリキャラ絶賛募集！！」でありますので、そちらにお願いします！
↑今はリク・相談掲示板で応募していないので、
出てきた人物たち＊*.
霧神 臣（きりかみ おみ）>>3
光本 美桜（ひかりもと みおう）>>2
原野 稀穂（はらの きほ）>>5
山下 秋吉（やました あきよし）>>7
霧神 汐里（きりかみ しおり）>>31
雛罌粟 琉衣（ひなげし るい）>>40
山下 翠（やました みどり）
山下 瑠璃（やました るり）
綾川 流花（あやかわ るか）
2016.12.27
「こちら霧神と光本です！」を改めまして「青春の星屑たち°.○」に変えさせていただきました。
ややこしいと思いますが、「こちら霧神と光本です！」は仮の題名だったので改めさせていただきました。
それではこれからも「青春の星屑たち°.○」の主人公たちを温かい目で見守ってあげてください。
オリキャラも絶賛募集しているので、気が向けばそちらもお願いします！
コメントを下さった方々の紹介
てるてる522さま>>8（>>9）
ねこまさま>>14（>>15）>>36（>>37）
鐶さま>>26（>>27）
スペシャルサンクス
ゆき-явMikaさま
Rain＝Luke＝cyanさま
2018.6.1
参照800突破！
- Re: 青春の星屑たち°.○【オリキャラ絶賛募集中です！】 ( No.16 )
- 日時： 2016/12/30 10:41
- 名前： アリン （ID: MgJEupO.）
いつの間にか参照100突破していました！
驚きです。いつの間にですよね〜。
この間秋吉→稀穂だったので、今回は続けて臣→美桜です！
（後半は美桜→臣があります。）
〜質問コーナー 臣→美桜〜
Q.臣「嫌いなものは？」
A.美「ピーマンと雷」
Q.臣「好きなタイプは？」
A.美「今好きな人」
臣（……///）
Q.臣「今欲しいものは？」
A.美「星のアクセサリー！」
臣（星、好きなんだ。誕生日プレゼントに買ってあげよ。）
Q.美「臣は？」
A.臣「ん？ んー。美桜を一日中独り占め券」
Q.美「本当は？」
A.臣「……と、花柄のトイレットペーパー」
美「わかった。そこのスーパーで誕生日プレゼントに買ってきてあげるよ」
A.臣「すみません。嘘です。美桜とお揃いのなんかが欲しいです」
美「いいよ」
美&臣「ありがとうございましたー！」
- Re: 青春の星屑たち°.○【オリキャラ絶賛募集中です！】 ( No.17 )
- 日時： 2016/12/30 13:36
- 名前： アリン （ID: w4lZuq26）
○.° 7 °.○
「美桜ー！ 一緒にか〜えろ！」
美桜と臣は帰る際にこの言葉を言い、ある対決をする。
「嫌だと言ったら？」
まず何か相手の嫌がることを言い、
「窓から落ちます」
相手がまた相手の嫌がることを言う。
「ここは一階でしょ？」
それを繰り返し、
「美桜の机に臣LOVEって掘る」
また繰り返す。
そしてもう嫌がることを言えないと思ったら、
「一緒に帰ろう」
「やったー！ オレの勝ち〜」
一緒に帰ろうと言う。
最終的に二人は一緒に帰るのだけれど、それじゃ物足りないと言った臣に美桜が作ってあげたゲームだった。
「…なんかさ。まだ物足りないんだよね〜」
「私は未だに勝てなくて、嫌になってきてるけど」
「……じゃあさ。こういうのは？」
臣が美桜に耳打ちする。
それはこういう内容だった。
「つまり勝った人は相手の言うことを一回聞くって言うこと？」
「そーゆーこと」
それなら美桜もやる気出てくるでしょと臣が言う。
確かにと美桜は思った。
「明日から？」
「明日から」
──勝てたら何をお願いしてもらおうかな。
──美桜、楽しそう。そーゆーとこも可愛いな。
臣の手が美桜の頭に触れる。
気がつくと美桜は臣に頭を撫でられていた。
撫でられていると気づいた美桜は恥ずかしくなって顔を隠す。
「や、やめて！ は、はず、恥ずかしくて顔が。赤くなるよ…」
隙間から見えた美桜のその顔は普段は見せない顔で。
──ヤバイ。可愛い…。
まだ見ていたくて撫で続けた。
どんどん美桜の顔は赤くなっていき、ついには耳まで赤くなっていた。
赤くなっていく美桜につられて、臣も顔が赤く染まる。
「美桜」
自分より小さな体を優しく包み込む。
その場で臣は美桜を抱きしめた。
──ここまでいくと、本当に危うい。
「お、臣…？」
「ごめん。今の美桜を誰にも見せたくない」
──美桜が好きだ。こんな可愛い子、どこにもいない……。
──今日の臣は……いつもと少し違うくて…胸がドキドキするな……。
──ねえ……キミが大好きだよ。──
- Re: 青春の星屑たち°.○【オリキャラ絶賛募集中です！】 ( No.18 )
- 日時： 2016/12/31 18:34
- 名前： アリン （ID: qlQjtvRq）
毎回毎回思うのですが、これが顔に見えて仕方がない
↓
○.° 8 °.○
「ゲームセンターに行こう！？」
「うん。稀穂と行ってみたいなってずっと思ってたんだ」
いつもの店でゲームをしていたら秋吉がゲームセンターに行こうと誘ってきた。
「今度の日曜日に行かない？ あ、もしかして金欠だったりする？」
「いや、かろうじて残ってるよ」
「マジで？ やった！」
行くとは言ってないのに秋吉はもう行く気満々の子供のように嬉しそうな顔をした。
──いいよって言ってないけど……。なんか…秋吉って年上じゃなくて同い年な感じがする。
「……ま、いっか」
翌日。
稀穂は久しぶりに美桜と一緒にショッピングに来ていた。
「稀穂から服を一緒に買いに行こうだなんて言うと思ってなかったから聞いた時はびっくりしたよ」
「そう？」
まあ確かにと稀穂は思う。
あまり身長が変わらないおかげでほぼほぼ毎年同じ服を着まわしているからあまり来ることはないのだ。
「どんな服がいいの？」
「んー。パーカーと短パン」
「ほとんど変わってないよー」
ほとんどパーカーと短パンで過ごしているからそれが馴染んでしまって、スカートだとひらひらして脚が若干スースーして、パーカーじゃないとフードを気軽にかぶれないからと言う。
「んー。じゃあーこんな服は？」
「おおー！」
日曜日。
稀穂は少し早めについて秋吉を待っていた。
おかしいだろうかと何度もお店のガラスに映った自分を見たり髪を触ったりした。
「あ！ お店の前にいる子可愛い〜」
通りすがりの女の人が稀穂を指差した。
その声が聞こえて、稀穂は顔を薄っすら染めてキャップを下げた。
「稀穂！」
「あ、秋吉！」
秋吉は横断歩道の方から現れて、稀穂に近づく。
「おおおおはようっ」
「おはよう、稀穂。なんか……」
「へ？」
「なんでもなーい。行こ！」
稀穂の手を引いて、秋吉は歩き出した。
ちょっと寄れついた体の体制を整える。
掴まれている手は軽い。
──今日の秋吉は……どこか大人びてる。現れたときなんか本当に年上みたいだったな。
「稀穂」
「どした？」
まだ稀穂の手を引いている秋吉は立ち止まって、
「可愛い！」
「？！」
そう言ってまた歩き出した。
今度はちょっと力が強い。
今日はそれぞれにドキドキさせられそうだ。
- Re: 青春の星屑たち°.○【オリキャラ絶賛募集中です！】 ( No.19 )
- 日時： 2017/01/01 18:28
- 名前： アリン （ID: XnbZDj7O）
夜間失礼します！
ハッピーニューイヤー！！！
あけましておめでとうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！
作者の独り言です。
- Re: 青春の星屑たち°.○【オリキャラ絶賛募集中です！】 ( No.20 )
- 日時： 2017/01/02 01:41
- 名前： アリン （ID: qlQjtvRq）
参照200突破記念！
（2016.12.31）
記念にあの子達の番外編を書きました！
ありがとうございます！
○.° 番外編 〜 1 〜°.○
これは臣と美桜の出会いの話。
出会いは最悪でした。
「だから！ これは地毛ですって言ってるじゃないですか！」
始業式。
早速先生に捕まっている生徒がいた。
茶色い髪の頭しか見えない。
──バカだな。初日から染めて来るなんて。
美桜はそこまで興味はなかった。
関わるとろくでもなさそうだからだ。
関わりたくない。ただそれだけの感情だった。
美桜はトイレが混んでいて、着替えるのに遅くなり、一人で教室で体操服に着替えていた。
──体育なのに最悪。もう一分しかないし、ゆっくり行こう。
そう思っていると廊下の方から走る二つの足音が響いて、少しずつこっちに近づいて来るのが聞こえて、
「あ、ごめん！ 匿って！」
「え！？」
美桜は咄嗟に彼をカーテンに隠した。
すると、女の先生が扉から現れた。
「こっちに霧神くん来なかった？！」
「来てませんよ」
「あ、ありがとうっ」
先生は息を切らしながら、走って来た方向から戻って行った。
「もう大丈夫。先生は行ったよ」
そう言い、カーテンを開けると彼の髪は太陽の光に当たって、金髪になっていた。
「……綺麗」
「ありがとうございます……」
これが美桜と臣がちゃんと会った話。
甘い恋がまだ青いとき。
「この後、臣が私の着替えかけの服を見て、顔を赤くしてたんだよね〜」
「ほんっとうにやめて！ 思い出すと恥ずかしくなる」
「普通逆でしょ？ 臣」
「じゃあ、恥ずかしがってよ！」
「別に恥ずかしくないし」
「ああーもう！」
作者「これからも『青春の星屑たち°.○』をよろしくお願いします！」
この掲示板は過去ログ化されています。