コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 異世界召喚で転生したら最強になりました。
- 日時: 2018/08/06 09:42
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
目次
第1話 始まりの物語 >>01
第2話 異変の物語 >>02
第3話 シナト村の英雄の物語 >>03
第4話 幸運の物語 >>04
第5話 強すぎる英雄の物語 >>05
第6話 辛いトラウマの物語 >>06
第7話 帰ってきた英雄の物語 >>07
第8話 操られしゴーレムの物語 >>08
第9話 勝利した英雄の物語 >>09
第10話 初対面の英雄の物語 >>10
第11話 メデューサを倒した英雄の物語 >>11
第12話 天国から地獄の物語 >>12
第13話 英雄の眠りの物語 >>13
第14話 壊レタ心ノモノガタリ >>14
第15話 英雄の蘇りの物語 >>15
第16話 消えて行く英雄の物語 >>16
第17話 自分を取り戻す英雄の物語 >>17
第18話 修行する英雄の物語 >>18
第19話 暗躍する影の物語 >>19
第20話 TheWorld時を止めた英雄の物語 >>20
第21話 新しい英雄の物語 >>21
第22話 鑑写眼(かがみうつしのめ)の物語 >>22
第23話 王女の爆弾発言の物語 >>23
第24話 平和(?)な学園の物語 >>24
第25話 始めての学友の物語 >>25
第26話 分岐ルート到来の物語 >>26
第27話 序列第一位は学園不在の物語 >>27
第28話 圧倒的な力の差の物語 >>28
第29話 七人の選ばれし者の物語 >>29
第30話 ショートカットランクアップ >>30
- Re:異世界召喚で転生したら最強になりました。 ( No.1 )
- 日時: 2018/07/08 21:55
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
前回は、異世界らしいことなかったですけど、本編はここからです。
そんなわけで、転生しましたが、ここが辺境の村だと知り、少し嬉しかったです。早くから目立つのは、あまりよくないと身をもって知りましたから。さて、現状整理のお時間です。ここは辺境の村、「シナト村」。いわゆる田舎村らしいです。この村の付近には、魔物が寄り付かない不思議な成分があるらしいので、魔物が村に入ったことは、村の設立から、数えるほどらしいです。なので、魔法の的がなかなかないのに苦労しそうです。そんなことを考えていると、「キャァァァァ」と、ありがちな悲鳴を上げて、女の子が落ちるのが見えます。「フライ!」飛翔魔法を唱え、女の子のもとへと向かいます。しかし、あと少しのところで‥なんてことはなく、見事受け止めました。「あ‥ありがとう」と、お礼をいわれたところで、女の子を落としたらしい数名の女の子達がいました。こちらをみて、何かヒソヒソ話したあと、こちらをにらんで、駆け足でどこかへ行きました。女の子が落ちた場所の上を見ると、15メートルほどの崖になっていました。僕がいなかったら、少なくとも痛いではすまなかったと思いました。
- Re: 異世界召喚で転生したら最強になりました。 ( No.2 )
- 日時: 2018/07/09 21:17
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
「まぁ無事ならいいか」と言葉に出すと、女の子が恥ずかしそうにしているので、訪ねると、「恥ずかしいから下ろして」といわれたので、5メートル下がって、適度な場所におろしました。「君はどうして落ちてきたの?」と訪ねると、「何でもないよ」と返されました。元いじめられっ子の僕は、女の子の気持ちがなんとなくわかりました。不用意に周りに話すと、仲間外れにされるパターンかなーと思っていると、「助けてくれて、ありがとう。私、なんともないから!」と、いい、どこかへいってしまいました。少し考え事をすることにしました。自分をいじめていた人たちのこと、自分が魔法を放っているときのこと。
10分ほど昔を思い出していると、「カンカンカン!」と、鐘の音が聞こえました。これは確か、とそこまで考えて、ショックを受けました。「この音は、魔物が村の中に!!」
急いで村の広場に向かうと、およそ50体程のスケルトンと呼ばれる骸骨の魔物が村の入り口に近寄って来るところでした。距離が近いので、爆発系の魔法が使えないので、久しぶりに、スキルを使うことにしました。発動方法は確か、「我に邪を滅する力を!!!」それと同時に、光が体を包み込み、力がわいてきました。「さあ、ショータイムのスタートです!」
- Re: 異世界召喚で転生したら最強になりました。 ( No.3 )
- 日時: 2018/07/08 23:29
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
「何か武器は‥‥剣があった」泥棒じゃないはず。「さて、力試しといきましょうか!!」骸骨の弱点は、「ライトフォース!!!」ライトフォースは光属性の付与魔法。骸骨の弱点は光属性。フォースを纏うと、その属性に自分の属性を変えることができます。魔物の弱点をつくのは、戦術の基本です。
「剣技俊足切り!」剣が光ると、ズバズバと、骸骨が切られていきます。「まだまだ!!」ひたすら剣を降り続けること、5分。敵はどうやら全滅したようです。すると、家の中に隠れていた村人達が僕の周りを囲んで、歓声をあげました。なかには、あのとき助けた女の子もいました。みんなから「ありがとう、ありがとう」と言われながら、女の子が口を開きました。「私の名前‥ゾフィーっていうの。あなたは?」そういわれ、初めてこの村にきて、名前を言えました。「僕の名前はレインです。」次の日から僕は村人に積極的に話しかけられるようになりました。
あれから3年後、僕は、16才になりました。ゾフィーとも親しくなったし、あのいじめっ子たちは、僕が骸骨を倒したのをみて、すぐにゾフィーに謝ったそうです。しかし、僕は、この村を出ていかなければならなくなりました。
- Re: 異世界召喚で転生したら最強になりました。 ( No.4 )
- 日時: 2018/07/08 23:10
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
なんでも、村人の誰かが、僕のことを王都に知らせたらしいのです。すると、「兵士の数が少ないため、その者をこちらに合わせて欲しい」ということらしい。いかないと、また面倒な事になりそうなので、渋々いくことになりました。そう手紙を送ると、すぐに返事が来て、3日後に村を出ることになりました。そして当日、ゾフィーや村人達に見送られ、王都へ向かいました。馬車に乗ること1日と4時間、何事もなく王都に着きました。シナト村とは、比べ物にならないほど、賑わい、門番に、何者かと聞かれ、名乗ると、笑顔で出迎えてくれました。中に入ると、大臣のような格好をした人に玉座へと、つれていかれました。そして、「王様には、くれぐれもそそうのないように」と念を押されて、入ると、そこに、この国の王と思われる人がいました。近くによると、「遠路はるばるご苦労であったな!私は、十三代目国王のグラディスと申す者、レインよ、楽にしてよいぞ」といわれたので、とりあえず楽にさせてもらう事にしました。「早速だが、正騎士長と戦ってもらいたい!よいかな?」「はい?」
- Re: 異世界召喚で転生したら最強になりました。 ( No.5 )
- 日時: 2018/07/09 01:10
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
よくわからないが戦えということらしい。武器は用意してくれるとのこと。魔法を使っても構わない。むしろ使ってみてくれ、らしい。決闘をすることになったとゾフィーに手紙を書いておこう。
さて、「早速おっぱじめますか!」そう宣言し、これも世界最強への一歩になるんだなーとか考えていた。
相手は、相手は腕に自信に相当があるといわれたので、少し本気で相手をすることにした。
「いくぞ!」といわれたので、剣を構える。相手の動きを見るために、あえて守りに徹することにした。さすが正騎士長を名乗るだけはあるなーって考えていると、「よそ見をしている暇などないぞ!」と言われて、攻撃にまわることにした。「剣技ハイスピードソード!!!」すると形勢は、逆転。正騎士長は、7メートルほど吹き飛ばされていた。少しやり過ぎたかなと思い、助け起こしたら、「強すぎる‥それほどの強さがあれば、魔王すらも‥」といいかけ、気絶した。「そこまで!!勝者レイン!!!」パチパチと拍手が響き渡った。そのまま国王に話があると言われ、ついていくと、「士官学校に入らないか?」と訪ねられた。恥ずかしいことに、またもや「はい?」と、答えてしまった。
この掲示板は過去ログ化されています。