コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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おやすみ星くず月の中ー切なく輝く一等星ー
日時: 2016/01/13 18:24
名前: りお (ID: ThA8vNRQ)



こんばんわ

りおです。今回のテーマは・・・デデンッ

「切なさに特化した恋愛小説」って感じです・・・。

ハッピーハッピーな感じは少し少な目かも・・・。


あ、でも綺麗な感じの「キュン」を開拓しようと思います(笑)

てことでアテンション

@・@・@・@・@・@・@・@・@・@・@・@・@・@・@・@・

・語彙力、文章力は残念ながらお嫁にいきました。カエッテコナイヨ?

・下手です。

・恋を知らない少女だから、恋とか知らない。

・コメントされたら泣いて喜ぶ。ひゃっふーーー←

・アドバイスめっちゃ嬉しい



オッケーという神様だけGO★

「おやすみ星くず月の中ー切なく輝く一等星ー」

お楽しみください。

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Re: おやすみ星くず月の中ー切なく輝く一等星ー ( No.1 )
日時: 2016/01/13 18:35
名前: りお (ID: ThA8vNRQ)



登場人物


星野さら

黒髪ロングの美少女

奥手で自分に自信を持てない。

恋をしたことがない。



茨田あずみ

さらの親友。

クラスでは元気だが実はピュアで繊細な女の子。

そんな自分をわかってくれるのはさらと、幼馴染のかえでだけ。



新芽かえで

あずみの幼馴染。

席はさらの隣。

容姿端麗頭脳明晰というイケメン。




月山ゆきな

かえでの親友。

さらとは友達。

色素の薄い髪でふわっとしている。

授業中寝ているのに学年トップの成績。

Re: おやすみ星くず月の中ー切なく輝く一等星ー ( No.2 )
日時: 2016/01/14 06:42
名前: りお (ID: ThA8vNRQ)



プロローグ


春のにおいが混じった夜風が柔らかに頬を撫でて行く。

空を見上げれば吸い込まれそうな暗い空にぽつりぽつりと

星が輝いていた。


空を見上げながら軽い足取りで深夜の澄み渡った街を歩く。


今は恋なんてわからない。胸がドキドキするのは

こうやって星をながめてるときくらい。


ーでもいつかキラキラした恋を私もするのかな・・・?



プロローグ終了*

Re: おやすみ星くず月の中ー切なく輝く一等星ー ( No.3 )
日時: 2016/01/15 06:38
名前: りお (ID: ThA8vNRQ)

かえで目線




ピピピピピ…

無機質な目覚まし時計の音が鳴った


朝特有のピンと張りつめた空気の中、俺はふう、とため息をついた。

また今日も学校か。


意味を見いだせないのにいかなくちゃならないなんて。


・・・たしか今日は席替えだった。まあどうでもいいけど


窓を開けると春の柔らかな匂いの風が俺の体を包んだ。


まあ、がんばるか。

Re: おやすみ星くず月の中ー切なく輝く一等星ー ( No.4 )
日時: 2016/01/15 18:21
名前: りお (ID: ThA8vNRQ)



一話

「・・・新芽くん?」

ちょこんと首を傾げて隣の人物を見る。

彼はイヤホンをしていて聞いてくれない。

トントンと肩をつつくと、面倒そうにこちらを見た。


「あのっ、えっと・・・ごめんなさい。えと、隣になったので・・・

星野さら、です。宜しくお願いします。」


「・・・ああ、どうも。新芽かえでです。・・・それと、綺麗な名前」


「ふぇ?・・・あっ、ありがとうございます。」

本から目を上げずに彼はぼそりと呟いた。


いい人な・・・のかな?

いい人だといいなー・・・


ふふっと笑い椅子に座った。



ちらと空を見上げれば春の朗らかな日差しが差し込んでいた。



1話終了


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