マジック・テンポレーション〜恋って自由！？〜【第1章】 | コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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マジック・テンポレーション〜恋って自由！？〜【第1章】: 日時： 2016/02/10 23:07; 名前：ブロッサム（ID: 2Ujo/OfH）; 初めまして！ブロッサムです！初投稿で緊張しますが、さっそく書かせていただきます！私、学生なので、変なところがあったらご指摘ください。では書きます！

≪はじまり≫
天使がいきなりあらわれて私に言う。
「あなたは、---と結ばれる…」
え？意味わかんない。
「は？なにそれ。ていうか最後が聞き取れな…」
私が言い終わらないうちに天使は消えた。
そして次の瞬間、空から私を包むような声で
「あなたと運命の人が結ばれるとき、もう一度あなたの前に現れる…」
私はその声を聞いて眠りについた。とても深い眠りに…。

第1章はこんな感じです！2章もぜひ読んでください

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Re: マジック・テンポレーション〜恋って自由！？〜【第2】 ( No.1 ): 日時： 2016/02/11 23:11; 名前：ブロッサム（ID: 2Ujo/OfH）; 第2章投稿しまーす！

２　私、奈子！

「まってー！」
私は飛び起きた。でも、目の前には天使ではなく妹（真子）がいた。呆れた顔をしながら。
「お姉ってば変な夢でも見た？顔、やばいよ？」
「ごめん。ていうかなんでもう着替えてんの？」

今は7時１５分。いつもなら今起きたくらいの時間だ。
「は？今日入学式だよ？お姉も早く行きな？」
「え？でもそんな急がなくても…」

言いかけたところでもう行ってしまった。真子は今日から、私が通う「加の宮学園中学・高等学院」の中学一年生になる。私は中2だ。ん？あれ？そうだ！今日、中2は入学式の準備だった！

焦って着替え、スクバを持つ。１階に降りて靴を履く私を見て父母はぽかんと口をあけている。でもそんなのそっちのけで走り出す。小宝奈子、中2、走っています！学校だけでない色々なことのスタート地点からゴールへ！