コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 「空から謎のイケメンが落ちてきたのですが」
- 日時: 2016/02/11 11:11
- 名前: 雨音 (ID: HKLnqVHP)
ある日の帰り道。友達と別れてから家に向かって一人で歩いていたら…
「重たい………てか誰。このイケメンは」
謎のイケメンが空から私の上へ落ちてきました。
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主にシリアスダークで生息中の雨音です!
今回はちょっと腐っている少女と、その少女の元へ落ちてきた謎のイケメンの恋愛(?)です。
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- Re: 「空から謎のイケメンが落ちてきたのですが」 ( No.1 )
- 日時: 2016/02/11 13:47
- 名前: 雨音 (ID: HKLnqVHP)
主要キャラ
_まずはじめにキミは受けか攻めか。どちらだね。
伊豆 栞菜_Izu Kanna_
高校2年生 女
黒髪のショート。目はパッチリ二重で大きい。身長は平均並みで貧乳。眼鏡女子。
本作の主人公。
恋愛には興味ある(ただし男同士に限る)。
脳内が腐っていて男がくっ付いていたりすると相当テンションが上がる。
アニメはそこまででもないが歌い手や漫画をこよなく愛する。オタクではい(本人談)
一人称はほぼ『私』だが、テンションが上がると『僕』になる。
「何故キミは私の上に落ちてきたの。意味不なんだけど」
「ちょ!水菜、笑っちゃ駄目でしょ。この人だって真剣なんだよ…きっと」
「ふむ。つまりここは僕にとっての天国と言う訳ですか」
_えと…初めまして。
レイ_Rei_
年齢不詳 男
肩までの長さの金髪を横で縛っている。綺麗な青い目で身長は高め。
栞菜の上に落ちてしまった不幸な謎のイケメン。
記憶喪失なのか名前しか覚えていない。 勿論、何故空から落ちてきたのかも覚えていない。
住む場所も無いからと一人暮らしの栞菜の家に居候中。
家事が全般的に得意で基本的に家事はレイばかりがやっている。
度々栞菜の妄想の餌食と化してしまう。
「えと…栞菜、さん? その笑いはちょっと怖いなー。何考えてるの?」
「水菜さん、助けてくださいよ!」
「もう…疲れてきた…」
_栞菜。落ち着いて。あんたの本没収するよ。
詩乃 水菜_Shino Mizuna_
高校2年 女
黒髪のロング。目が悪い為、目つきが悪い。身長は栞菜より少し高め。胸はある。
栞菜の幼馴染で現在高校の同級生。
楽しいことが大好きであの癖のある性格の彼女とずっと一緒にいるのは「楽しいから」らしい。
実は腹黒だがそれは栞菜以外知らない事実。
最近は栞菜の家にレイが来て今まで以上に楽しいことになったな。と思っている。
ボケ担当見たいな感じだが、栞菜が暴走しかけたらそれを止める役目。
成績優秀。頭脳明晰。
「栞菜、顔隠しなよ。特に口元を」
「あはは、いやー二人のやり取りは面白いね」
「あー、ドンマイ」
_お、お前に彼氏がいたなんて…。
藍川 真由那_Aikawa Mayuna_
高校3年 男
黒髪の少し長めのショート。身長が小さく、見た目は女の子の様。
栞菜、水菜の一歳上の幼馴染。
名前や見た目から女子に間違われるが列記とした男。
常に一言多く、栞菜の怒りを買いまくり。
可愛い見た目をして毒舌で若干S。
栞菜の妄想の被害者第一号 と呼ばれている。
「いい加減その癖治せよ。お前等」
「相変わらず正確に癖ありだな…ホント」
「それだからいつまでたっても彼氏が…っていてーよ!」
- Re: 「空から謎のイケメンが落ちてきたのですが」 ( No.2 )
- 日時: 2016/02/11 16:35
- 名前: 雨音 (ID: HKLnqVHP)
第1話 『空から謎のイケメンさんが落ちてきた件について。』
「じゃーねー、栞菜」
「また明日−」
高校からの帰り道。地元の同じ幼馴染、詩乃 水菜と別れて自分の家へ向かう。
さて、暇なので自己紹介でもしましょうかね。うん。
私の名前は伊豆 栞菜。極々普通の女子高生。
水菜に『腐女子』とか『オタク』とか言われるけど全く違います。
……まぁ、腐女子は認めようか。腐女子だけは。
でもオタクだけは認めたくないな、オタクだけは。
「痛ッ……しかも重たい…」
空から何か落ちてきましたね。私の自己紹介の途中で。
ヒト?動物?何これ。
「あ、人だ。…てか、この人超イケメンなんですけど」
日にあたってキラキラと光る綺麗な肩あたりまでの長さの金髪。
身長は高そうだし顔も整っているし…。
「この人は受けですかね。イケメンが誰かの下で喘ぐというのも中々よさそうですな…」
「………」
ブツブツと考え事(妄想)をしていたら気づかなかったけど…
いつの間にかこのイケメンさん。目、開いていました。
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