コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- うさぎラビット(春香さんより)
- 日時: 2018/04/05 13:15
- 名前: ダークネス (ID: udZFMs3r)
この作品は春香さんのオリジナル小説、【うさぎラビット】を私なりにアレンジ(?)したものです。
また、こちらでの悪コメ・荒らしはご遠慮ください。
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- プロローグ ( No.1 )
- 日時: 2018/04/05 13:41
- 名前: ダークネス (ID: udZFMs3r)
私、山川うさぎは君に恋してた・・・。
「行ってきます!」
元気よく玄関の扉を開けて、私は飛び出した。
今日から憧れの南高校に通う。
新しい制服、新しい学校、新しい教室!
憧れの学校で新しい生活がでいることを考えると、心がワクワクする。
でも・・・私は人と話すのが苦手で、すぐ緊張しちゃう。
だから、ちゃんと友達ができるか心配・・・
なんて、今からそんなこと考えてちゃダメだよね!
「っよし!」
私は頬を叩き、気合を入れる。
暗いことを考えたら、その通りになっちゃうっておばあちゃんも言ってたしね!
ネガティブな気持ちを振り払い、私は南高校の門をくぐった。
────────────
教室に着くと生徒がたくさんいた。
「えっと・・・私の席は・・・」
キョロキョロと自分の席を探す。
──あ。あそこかな?
それらしき席を見つけ、私は自分の席に着く。
それとほぼ同時に、隣に座る人がいた。
ふと何気なしに隣を見ると、そこにはカッコイイ男の子が。
──わ!カッコイイ・・・
思わず見とれてしまい、じっと彼を見つめる。
するとこちらの視線に気づいたようで、彼もこちらを向いてきた。
「っ!!」
あぁ、どうしよう。あんなに見てたら、気分悪くしちゃうよね。謝らなきゃ・・・いや、というか私、男の子と話したことない!どーしよー・・・!
そんなことを考えながら、1人であわあわしていると、隣の子はスっと手を差し出し「俺、蒼井湊。よろしくな」と言った。
それにつられて私もその手を握り、「あっえと、私は山川うさぎ!よろしくね!」と、かなりの勢いで言ってしまう。
そんな私に彼は優しく微笑み、
「いい名前だな」
とだけ言って、前を向いてしまう。
たったそれだけの会話。
ほんの一瞬の笑顔。
それなのに、私の心臓はうるさいほど高鳴り、顔が赤く染まる。
新しい制服、新しい学校、新しい教室。
憧れの学校で、初めての恋の予感です・・・
- Re: うさぎラビット(春香さんより) ( No.2 )
- 日時: 2018/04/05 13:51
- 名前: 春香 (ID: KsKZINaZ)
私の話と比べながら読みましたが、全然違いますね!
ものすごく良かったです!!!!!私も頑張ります!もう少しでまた更新するので、見て下さい!!!
- Re: うさぎラビット(春香さんより) ( No.3 )
- 日時: 2018/04/05 13:57
- 名前: ダークネス (ID: udZFMs3r)
更新、頑張ってください。
かなりオリジナルが入りましたが、大丈夫ですか?
今回ので気をつけたことは、「場面変換」ですかね。
いつ、どこで場面(場所)が変わったのかをきちんと書くだけで読者の方に場面を意識してもらえるようになりますし、文も自然と長くなりますよ。
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