コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 少女は笑わない。
- 日時: 2015/08/05 11:29
- 名前: 顔無し@ (ID: /TdWvv73)
初めまして(?)顔無し@申します( ´ ▽ ` )ノ
衝動的に書きたくなったのでスレ立てました!
お前何個掛け持ちしてんだよ←殴
と、まぁ言いたいところなのですが((
今回は短編小説といこうと思ってます!ちょっぴり童話風です
なので、温かい目で見てもらえたらな、と。
○お客様
*のれり様
著書:最初で最後の涙はきっと
【プロローグ】
此所、鬼紋町には、ある掟がある。それは、公園に掛けられた赤い鳥居を外してはならないというものだった。
何故か、人々はこの事を口にしたがらない。皆、暗黙の了解のように。
しかし、小学生の少女、ユキは、この鳥居の秘密を知りたくて、手を伸ばしてしまうーーーーーー。
そして、長年封じられていた、この町に伝わる物語をーーーーーー
また、蘇らせてしまった。
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- Re: 少女は笑わない。 ( No.1 )
- 日時: 2015/08/04 12:03
- 名前: 顔無し@ (ID: HtS8ZtHP)
「少女かお前か、生き残れるのはどちらかだ」
その大きな怪物は、少女とお爺さんに言いました。
「お前さんはまだ若い…君に、この力を授けよう」
お爺さんは、少女に魔法の力を授けて、命を絶ちました。
その大きな怪物は、大きな口を開けて、お爺さんを呑み込んでしまったのでした。
「お爺さん……っ」
少女は泣き叫びました。
大きな怪物は、大きな口を開けて、少女も食べようとしました。
しかし、大きな怪物は、少女に近づけなかったのです。
お爺さんから貰った力は、その大きな怪物を近づけない、魔法の力だったのでした……。
- Re: 少女は笑わない。 ( No.2 )
- 日時: 2015/08/04 15:23
- 名前: のれり (ID: R4l9RSpR)
おはこんばんは!のれりです。
か、顔無しさんが新作を出してる!Σ(・ω・ノ)ノ
し、しかもファンタジー!(*´∇`*)
こ、これは(*゜ー゜)
宿題なんか、ポイってするしかないですよね!°。~\(^ω^\)
はい、うるさいですね。すみません!
怪物…けっきょく、どっちも食べるつもりだったんですね…
悪いやつだ…笑
それではまた!更新頑張ってください!
- Re: 少女は笑わない。 ( No.3 )
- 日時: 2015/08/05 11:28
- 名前: 顔無し@ (ID: /TdWvv73)
おはようございます!のれりさん!
新作です!だけどささっと終わる予定です(‾^‾)キリッ
こ、これはファンタジーなのかな…何なのかな…
よくわかりませんが、今回も場違いになる予感((
ま、ファンタジーっぽいならいいですよね!o(`ω´ )b
宿題なんてポイしちゃえっ☆
…嘘です。頑張ってください!!
結局怪物はどっちも食べる予定でした!
世の中こんなものですよ(^∇^)←最低なやつ
なんてね(笑)
更新頑張ります!初コメありがとうございました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
- Re: 少女は笑わない。 ( No.4 )
- 日時: 2015/08/15 22:13
- 名前: 顔無し@ (ID: 1HkQUPe4)
私、辻村美波は、鬼紋小学校に通う小学三年生で、この町で生まれ、この町で育っている。
普通の両親の元に生まれ、普通の家に住み、普通の、ごく平凡な生活を送っていた。
そんな平凡な私には今、気になっていることがある。
それは、この町の鳥居の伝説。
伝説のことは、誰も喋ってなんかくれないから、よくわからないけれど。
皆が皆、口を揃えてこう言う。
「公園の鳥居を外してはいけない」と。
その公園というのは、鬼紋公園のことだ。
私が学校の帰り道にある滑り台とブランコだけの公園で、近所の子がよく遊んでいるのを見る。
そこでいつも私の目に入ってくるのは、公園の入り口に掛けられた30センチくらいの真っ赤な鳥居だった。
それは、何年前からあるのか、錆びた鉄のようなものでしっかりと固定されている。
子供達が遊ぶ楽しい公園に、不気味にある真っ赤な鳥居。
そこだけが、何かを引き付けないような、そんな雰囲気を放っていた。
私も、よくその公園で小さい頃遊んでいた。
もちろん、小学三年生となった今もたまに遊びには来ているけれど。
私は、この公園が好きだ。
だからなのかもしれない。
大人達は、いくら私が聞いたって答えてくれない。
でも、いけないって言われるほど、してみたくなるものだ。
大人達の言う「鳥居を外しちゃダメだよ」という言葉は、私の好奇心をくすぐらせた。
今日は、友達が習い事で早く家に帰ってしまったから、1人の下校になる。
今日はすごく暑いし、外に出ている人なんて見ていない。
もしかしたら、今日ならーーーーー。
あの鳥居の秘密を知ることができるかもしれない。
私は人に見つからないようにしてーーーーー何だかスパイみたいだな、と思いながら、公園の方へ走った。
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