コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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導かれし、夢能共。
日時: 2015/07/13 21:49
名前: rose×篶音 (ID: JYUE09Me)

どうも、二次創作のcinnamonこと、roseです(^ω^)
今回も、頼れるクラスメートの篶音との合作でございます!
私の『導かれし石たち』と、篶音の『夢能共。』(こちらは二次創作へどうぞ)
の合作でございます(^ー^)ノ

ここでいくつかの注意!

一、荒らし、暴言は禁止!
(そんな人がいない事を願いますが)
一、話が噛み合わなくてもご了承ください。
(私があまりの駄作者のため、話の流れが読めないことが多々あると思います)
一、本作品は、合作のため、オリキャラ募集はないと思われます。そこんとこご了承ください。

それでは、二つの世界が交わる、奇跡の物語をどうぞ!

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Re: 導かれし、夢能共。 ( No.4 )
日時: 2015/07/14 07:41
名前: rose (ID: JYUE09Me)

続いてキャラクター紹介!

名前 日ノ丸正人(ひのまる せいと)

性別 男

容姿 黒髪に黒い瞳。180cm近くの長身。

性格 過去に親友を失い、親友を殺害した犯人を追うべく、
優奈たちと共に旅をしている。
過去に親友を失って以来、人とあまり関わらない。
『群れるのは嫌いだ』が口癖。
趣味はボクシング観戦。

宝石 クリソプレーズ

特技 格闘技(大人をも軽く倒す)


名前 蛇燈竜鬼(じゃとう たつき)

性別 男

容姿 いつも魔法で姿を消しているため、姿を見ることはほぼない。
姿を見せている時は、短い黒髪に青い目。
いつでも黒パーカーを着ている。

性格 究極のゲーマー。いつもはそんなにテンションは高くないが、
ゲームの話や、好きなことの話となると、別人のようになる。
宝石の力で、過去と未来を行き来し、未来の世界で、両親が
殺害された瞬間を見てしまい、現実に戻り、両親を殺害した犯人
を突き止めようと、優奈たちと共に旅をする。
(原作では、まだここまで話が進んでいませんがご了承ください)

宝石 ドラゴンアイ・モルダバイト

特技 魔法(世界トップクラスの魔法使いとして有名)

導かれし石たちからのキャラクターは以上になります!
また、篶音からもご紹介頂きましたが、この四人の中で、
人気キャラクター投票をしております。
みなさん、良ければ好きなキャラクターに、投票お願いします((




Re: 導かれし、夢能共。 ( No.5 )
日時: 2015/07/15 19:39
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

プロローグ 〜出逢い〜


「うーん!海風涼しーい!」

私、花乃優奈は、仲間と一緒に、謎の連中を追って旅をしています!
謎の連中については、導かれし石たちの方を見てほしいんだけど…

「うっわー海なんかひっさしぶりだなー」
「あ、竜鬼くん、姿見せてる」

蛇燈竜鬼くんこと、竜鬼くんは、普段は魔法で姿を消しているんだ。
もうすっかり夏になった今でも、相変わらず黒パーカーを着ている。


「良いんだよ別に。ここなら魔法使いに詳しいやつらもいなさそうだし」
「蛇燈はそっちの世界では有名だったな」
「そうだよー!(って正人、ちょっと失礼…)世界でもトップクラスなんでしょ!」
「まぁなー!さすがに俺レベルになると、使える魔法も格が違うし☆」
「うわぁ、凄い…」

流石、竜鬼くん。
この前買った雑誌には、世界魔法使いランキングっていうのがあって、
魔法使いのレベルが高い順のランキングで、竜鬼くんは約20万人中3位だった。
あの時は改めて、竜鬼くんの強さを思い知ったっけ…

私も、魔法は使えないことはないけど、私は生活に役立つ『便利魔法』しか使えない。だから、竜鬼くんのようなかっこいい魔法は憧れなんだ。

「ってか、今の冗談だからな!?マジでとらえるなよ!」
「あ、冗談だったんだ」

でも、いくら冗談だって、本当に竜鬼くんは凄い。
なんだかんだで、私の旅のメンバーは、凄い人ばかりなんだ。

ちなみに柚樹ちゃんは、槍の達人。

まぁ柚樹ちゃんだけじゃなくて、みんなすごいんだけど、私だけまだ、そんな達人並みの事が何も無い。
だから、正直、一人だけ、浮いてる気がするんだ。


「こいつもうマジでとらえてるぞ」
「えー!だって、正人も本当だと思ったよね!?」

正人こと、日ノ丸正人は、さっきも言ったけど格闘技の達人。
一匹狼な性格ですごく近寄りにくいけど、実は面白いんだ。

「俺は100%嘘だと思ってた」
「えー…」

「おい、あそこで何かやってるぞー!」
「えーなになにー?」

竜鬼くんが、私たちのいる海沿いに建つ橋を指さす。
目の悪い私には、橋がぼんやりとしか見えなくて、とりあえず双眼鏡を取り出す。
双眼鏡に目を当てた先に見えたのは…

「高校の修学旅行、か」
「えぇ!柚樹ちゃん、なんで先に言うの…」
「そんなの知らないし…どこの高校だ、あれ?」

「えーっと…国立夢能学園高校、かなぁ?」
「どこだ、それ?」
「俺知ってるー!まぁ正人と花乃は知らないだろうけどww」
「ちなみに俺も知ってる」
「竜鬼、なんでお前が知ってるんだよ?(怒)」
「そりゃ正人は知らねぇだろ、あの高校は能力者の高校なんだし」
「能力者…ってことは柚樹ちゃん!宝石の能力者とかいるのかな?」
「さぁ…その辺は俺も知らん」

そんな会話をしていた私たちは、知らなかった。
この後、想像もできないような事が起こることを___

Re: 導かれし、夢能共。 ( No.6 )
日時: 2015/07/17 19:39
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

人物紹介。【夢能共。】
多いので簡潔に済ませたいです。はい。
(不明な点は空白になっております
一部キャラが掴めていないが為出てこないキャラクターがいるかもしれません
殆ど何も決まっていないキャラは除外してあります。ご了承ください。)

*紹介文の見方*
名前 ヨミ 性別
属性 【能力】ヨミ 武器
一言説明

国立夢能学園高校

>主人公
葉山 涼香 ハヤマスズカ
二年生、女、無属性
能力【例外】 武器:短剣
夢能学園で唯一能力を持っていない。

>一年生
・水上 鈴 ミナカミスズ 女
闇属性 【操封】フリーオブジェクト 斧
年中パーカーを羽織っている。

・瑞希 早耶香 ミズキサヤカ 女
風属性 【響音】 変化型スマホ(包丁になる)
女だが男物の制服を着ている。

・狐火 聖 キツネビセイ 男
闇属性       双剣
一年生にして五強に選ばれた実力者。

・鮫島 大志 サメジマタイシ 男
光属性       なし

・新 真尋 アラタマヒロ 男
水属性 【擬凍】エルシュフリーズ 
生徒会書記。生徒会唯一の一年生。

>二年生
・葉山涼香
上記の通り。((

・七瀬 メグ ナナセメグ 女
火属性 【蒼炎】サイアンナイトメア (すごい)やかん
最大の萌え要素を持ったアンドロイド。

・天橋 暁斗 テンバシアキト 男
        日本刀(クモカミ、ウミツチ)、ステーキナイフ
瞬間移動、時空を越えることができる。

・鎧 烏 ヨロイカラス 男
土属性     スナイパーライフル
いつも“神“と書かれた紙袋を被っている。

・中津 月斗 ナカツゲット 男
          特殊警棒
虹色の目をしている。鎧の親友。

・空乃 碧 ソラノアオ 男
風属性 【逆風】カウンターウインド 盗賊刀
生徒会会計。刀は背負っている。

・瀬川 トウジ セガワトウジ 男
土属性      大鎌
少々制服を気崩している。

・雛川 空 ヒナガワソラ 女
風属性      弓矢
典型的なツッコミ体質で、いつもハリセンを常備している。

>三年生
・蒼葉 ユタ アオバユタ 女
闇属性 【万能】オールマイティ 無し
謎多き生徒会長。魔女の末裔。

・凪 琉緋(表) ナギルアカ 女
風属性 【風創】フューリー 操虫棍
生徒会副会長。しっかり者。
凪の主人格。桃色の丸目、桃色の髪。

・凪琉緋(裏) ナギルアカ 女
風属性 【風舞】テューリー 操虫棍
凪の裏人格。橙色のつり目、橙色の毛先。

・天野 輝 アマノヒカル 男
光属性      小太刀
全ての星座を操る。チート(((



よっしゃやっと書き終えた((

Re: 導かれし、夢能共。 一話。 ( No.7 )
日時: 2015/07/14 19:36
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)


…ん…?
待って、なんか…感じる…?
人の気配…かな、でも、高校生達は遠いし…

「こんにちは」

「きゃあぁぁあぁあ!!!」
「「「!?」」」
私の叫びに三人は一斉に振り向く。

…よく見ると、さっきの高校生の一人…?
髪が長くて綺麗な人だなぁ…あ。
「さっきは驚き過ぎてしまってすみませんでした!」
そう言って頭を下げると、その女の人は苦笑して、
「いいよいいよ、頭上げて?
此方こそ驚かせちゃったみたいでごめんね。」
優しい…!
この御方こそ人の鏡だ…!
「あ、そうだ。
私は凪 琉緋。国立夢能学園高校三年、生徒会副会長を努めています。
今日は皆さんにお願いがあってきました。」

なんと丁寧な挨拶なの…
完璧過ぎるわこの方…

「貴女様の願いなら何なりと…!」
「そっか、それなら嬉しいな。
実は__…


国立夢能学園高校の夏合宿に
参加、して頂きたいんです。」


とんでもない発言、頂きました。

Re: 導かれし、夢能共。 ( No.8 )
日時: 2015/07/15 21:02
名前: rose (ID: 76LSjzh0)



「えーと、夏合宿…ですか…」
「おい、優奈。合宿なんか本気で参加するのか?」

えー…
柚樹ちゃんはどうなのかなぁ。

「あの、その前に、皆さんのお名前を、教えて頂けますか?」
「あ、はい!」

「まず、私は花乃優奈です!」
「俺は翠柚樹です」
「俺は日ノ丸正人だ」
「俺?俺は蛇燈竜鬼」

「えーと、それじゃあ、優奈ちゃん、柚樹さん、正人さん、竜鬼さんで良いかな?」
「はい!よろしくお願いします!」
「俺らの意見聞けよ…」


「ねぇ、この中で、合宿参加に反対の人ー!手〜あーげて!」

あら、ゼロ?
私は別にどっちでも良いんだけど…

「って言うか、何で俺たちに参加してほしいのかが気になるんだが」
「あ、そういえばそうだね!さっすが柚樹ちゃん!」

「凪さん達は俺たちの事を前々から知っていた…」
「んなわけないだろ竜鬼!つーか、前々っていつからだよ?」
「さぁなー俺にもそこまでは分かんねぇよ」
「でも正人、竜鬼くんが言うなら本当かもよ?」
「だから、んなわけあるかって!」

「あのー…」
「はっ!すみません!つい、いつものノリで…」
「ノリって言うか、ただの会話だろ」
「もー正人!いちいちそこにつっこまないで!」

「で、凪さん、お話の方は?」
「柚樹ちゃーん!ありがとーう!」
「で、良いかな…」
「はっ!すみません!つい、いつものノリで…」
「もうそれ良いから」

「あはは、優奈ちゃんって面白いんだね」
「え?面白い?どこがですか?」
「すみません、こいつ、自分が天然なの分かってなくて」
「ちょっ竜鬼くん!何言ってんの!?」

「で、私たちの夏合宿に参加して頂きたい理由は、私の班のメンバーのいる場所で話させてもらっても良いかな?」
「だって!みんな、良い?」

「俺は良い」
「人前かーよし。(姿消そう…)」
「群れるのは嫌いだ…まぁ班の人数によるが」

「班はそんなにメンバーいないですよ」
「だって!正人、大丈夫?」
「まぁ良いか。行ってやる」
「おぉ〜!ありがとうございます!神様、仏様、正人様〜!」
「拝むな!俺はまだ生きてる」

「あはは、本当面白い!じゃあ、私の班の場所へご安心しますね」
「じゃあ行きますか!みんなー迷子にならないでよー?」
「お前が一番迷子の可能性高いだろww」

「もー!竜鬼くん!私はちゃんと人見て歩くから平気ですよーだ!」
「じゃあ魔法で、目の前の柚樹、正人、凪さんを消してご覧に入れましょう〜!www」
「え!それやめて!真面目に迷う!」
「嘘だしwww」


「あの、柚樹さん…竜鬼さんの姿がさっきから見えないのですけど…」
「あぁ、消してるんですよ」
「消してる?何でですか?」
「魔法で、です。一応、彼は魔法使いの一員なんで」
「なるほどー!魔法使いだったんだ」

「あーお腹空いた!ドーナツ食べよ♪」
「俺にもくれ」
「はい!どーぞ♪」
「(食べる)ぶっ!何だよこれ!花乃!」
「アーマチガエテゲキカラドーナツニシチャッタナー(棒読み)」
「おい…お前なぁ…(激怒)」
「う、うわぁ!ごめんなさいごめんなさい!だから、格闘技はやめてぇ!」
「絶対わざとだろ!」
「わ、わざとじゃないもん!」
「はい、わざと確定ー」
「なんでぇ!?」

「あはは、優奈ちゃんと正人さんって、良いコンビですね」
「優奈は誰とでもあんなんですよ」
「ということは柚樹さんとも?」
「…それはどうでしょうね」


「うん、やっぱり、皆さんには夏合宿に是非とも参加して頂きたいですね」
「理由、なんとなく分かりましたよ」
「さっすが柚樹ちゃん!」
「凪さん、優奈化してますよ」
「あはは、分かっちゃいますか」
「分かりますよ…」


こうして、一行はにぎやかに、もう一行は冷静に、もう一行…じゃなくて、もう一人はどこかでひっそりと、凪さんの後に続いて行った。







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