コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re:中2 ( No.183 )
日時: 2015/01/25 12:37
名前: 栗おこわ (ID: aGK9cZ.N)

パレットさん

うおおおおありがとうございますううううう!!!!

ど、どうぞゆっくり読んでください…w

来てくれてありがとうございます!

↓本編…の前に
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※重要※

悠馬たちの年齢・学年をひとつ下げる事になりました。

内容に支障はないと思われます。これからすべて編集し直しますが、編集漏れがあるかもしれません。見つけたら…うん、コメントついでにでも言って下さっても結構ですし、脳内変換して2年生として呼んでくださると嬉しいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第107話 冬 

文化祭は、中止となった。延期は、ない。

それから、俺らのクラスの雰囲気はなんとなくぎこちないまま、冬休みに入った。

大晦日も元旦も、誰とも集まることなく家族とゆったりと過ごした。



        新学期が始まろうとしていた。



その日は、お母さんと兄貴と買い物に出ていた。



「あ」

「あ」


前にあさがいた。向こうも母親と一緒だろう。


声の掛け方が分からなかったので、軽く手を振ってすれ違った。

あさは何か言いたげだったが、一瞬下を向いてすぐに前を向き手を振り替えした。


「え、あんだけ?いつものテンションじゃないじゃん、朝日くん」
兄貴が驚いた様子で俺に尋ねた。
「腹でも痛いんじゃない?」
「ふーん」



あっ、朝日!!どこ行くの!!?


「は?」

女性の大きな声に驚き、声のした方を振り向くと

「ええっ!!?」

あさが猛スピードで走ってきていた。


やっぱあいつアホだ…

              つづく