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「では、これよりレイン対田奈摘の決闘を始める」いよいよか。「では、始め！」久しぶりに使うな。「爆ぜろ！エクスプロージョン！」爆発音が響く。「金縛り！」体が、動かない。とでも思ったか？マヌケがぁぁ。「鑑写眼！」解除、相手にこれ以上の金縛りを！「体が、なんで？」地面に手をつき、魔力を流す。「グラウンドフリーズ！」凍結魔法、グラウンドフリーズ。その気になれば、この国の5/1を凍結させられる。「参ったよ、降参です」そういえば、5/1と言えば、報酬をもらわないと。あっエリザベス王女が、問題か。「おめでとう。朗報だよ。ランクアップ試験を、パスできるらしいぞ。何でも、魔法やらスキルやらを規定以上使ったから、実力を学園が認めたってことよ。お前のランクは、Eから一気にBに上がったわけだ。まだまだ上を目指すことだな」なるほど。「そうそう、夏休みの間、別の世界に行けることになっているが、どこ行きたいか決めとけよ」........
「これがその紙ですか？」これがねー。「そうだ。どこでも、好きなだけ行けるぞ、七つの大罪や、その候補は、色んな特権を手にできるからな。オレは、どんな願いもかなう球を差がしに行く。お前は？」どこ行こっかな。そうだ！「幻想卿って行けますかね？」何て聞いてもわからんだろうや。「行けるんじゃないか？それと夏休みは、かなり長かったり、短かったりする。あと、まだ書くなよ、終業式が終わってからじゃないと、帰ってこれなくなるからな。あれっいなくなってる？ひょっとしたら、オレのせい？」
いったー。シャルルの行けるんじゃないかの辺りから記憶がない。これからどうすれば。


番外編突入。