コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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非リアと妄想と現実と
日時: 2015/11/21 22:12
名前: 睦月の人 (ID: ./JJ2jTc)


...

「18歳の誕生日の日に君のことを迎えに行くよ...
そして、これから共に歩もうよ」

...また夢か、
最近、こんな夢をよくみるようになった。

とうとう俺もこじらせたかな、そう思う今日この頃であった。

なんせ俺は彼女いない歴=年齢(まもなく18年)の残念な男である。

今日は18回目の誕生日...
クラスの中では特に目立った存在ではなかったので
特に祝われたこともなく学校を終えた。

それから家で、友達と遊ぶ約束をしていたので、
帰り道にお菓子、飲み物をコンビニで買って帰った。

それから、支度をして友達を待っていた。

\ピンポーン/

やっときた、
今日は詰まってるゲームの攻略を教えてもらおう...

「はーい」

そこに立っていたのは、
友達ではなく、セールスマンでもなかった。

歳は同じぐらいで、髪は黒のロング、
うちの学校の女子制服をまとった女性だった。

「純くん。迎えに来たよ!」

誰、この超絶美人??


(以下投稿者コメ)

あらすじというか序章でしたがいかがでしょうか

更新は不定期(二週は空かないようにします。)です。

夢のなかで出会った少女。
いざ現実で出会うとどういう感じがするのでしょうね??笑い
↑若干ネタバレ笑ですね

今後の展開にこう御期待!



Page:1



Re: 非リアと妄想と現実と ( No.1 )
日時: 2015/11/21 22:17
名前: 睦月の人 (ID: ./JJ2jTc)

ども睦月の人です。

しくじりました。

こっちを先に書くべきでした。

お初の投稿です。

よろしければお読みください。

それでは、始まります。どうぞ
↑とかいって先に本文序章投稿するやつ笑

Re: 非リアと妄想と現実と ( No.2 )
日時: 2015/11/23 00:11
名前: 睦月の人 (ID: ./JJ2jTc)


という夢を見たのだった...
ということにしたかったが...ダメダッタ...

だがしかしどういう状況だ?これは!!
てか、友達はまだこないのか!?

目の前には例の少女がいた。

「ねぇ、」

知らん顔をしてみた。

「ねぇってば!!」

「友達はまだこないのかなぁ?(ボゾッ)」

「あ、純君の友達なら今彼の家でゲームしてるよ!
君との約束を忘れてもらったよ!!」

...こいつ、何者だ?

「試しに、純君の好きな属性を当ててあげようか??」

「なら、やってみろよ?無理にきまってらぁ!」

確かに無理だろう。
なせかって??当たり前だろう...
俺は普段は普通の高校生。それも少しクールな笑い
しかし俺には裏側がある。それは...

「純くんは、少し変わったところがあるよね?
...そうだなぁ、けもみみとか好きでしょ!?
そしてラノベが、本棚の裏にそこそこあるでしょ!」

なん...だと...
完璧じゃねぇか!なんでだ?
確かに学校の図書館でPCゲームをしていたことはあったけど!
学校で、ラノベを読むとかはしてねぇぞ!

当然ながら俺は返事をしなかった。

「また無視ですかぁ?おーい、おーい?
もう!こうなったら!!」

突然目の前の少女が制服から巫女服に変わり
腰あたりには金色のしっぽ...
頭には狐の耳のような...というか耳!?

ラノベのヒロインみたいな少女が、しかもけもみみ。
特に好きな狐っ子!俺はこの瞬間...落ちた。

「お、俺!大江橋純夜。高校3年の年齢=彼女いない歴の残念な男
君は誰??」

「わたくし?我が名は...名乗る名があるとすれば...
天神橋華憐じゃ。聞き覚えがあるじゃろう?」

いや、まさかな。
そんなことはあるはずはないから...

「ではそろそろ本題に入ろうかのぅ」

「本題...?」

「そうじゃ。明日、この世界は変わる。
何が変わるかは具体的にはわからんがのぅ。」

「変わる...世界が?
信じられるか、そんなの...」

「ま、今すぐ受け入れろというのが無理な話じゃのぅ
明日改めて話すとしようかのぅ...」

...これは夢だろう
なんせ俺の好きな狐っ子それも巫女さんの
そんな人がこんな俺のところに来るだろうか...
来るはずないだろう。

もういいや、夕飯食べて
お風呂はいってラノベ読んで寝よう。

部屋の電気を消した。

「おやすみ」

少女の声が聞こえたが気のせいだろう。

そして明日を迎えたのだった。

(以下投稿者コメント)

目の前にけもみみ少女...いいですねぇ、
憧れます。

さて、人物ですが
大江橋純夜...私立御乎作花高校に通う高校3年。進路は決まってる
オタク。軽度のケモナー。けもみみ大好き

天神橋華憐...謎多き少女。狐っ子巫女に変身できる。
通常、ものすごく美人。近くの神社の神様だとかそうでな
ないとか。

さて、いよいよ序章も終わり本編にはいっていきますが
世界が変わるとはどういうことでしょうね。

そして約束を忘れた友達。

こう、御期待!

Re: 非リアと妄想と現実と ( No.3 )
日時: 2015/11/29 00:47
名前: 睦月の人 (ID: ./JJ2jTc)

第一章〜日常の崩壊〜

朝...目覚めた。

いつもの朝だ...隣に、コイツがいる以外は。

「てか、なんでいるんだよ!?」

「そりゃ...お前のパートナーじゃからのぅ。」

今日はコイツによれば、何か世界が変わっていると
言うことだが別に何も変わっていない。

朝食を二人分作って、食べてから
学校へ向かった...はずだった。

途中、例の友人にあった。

「約束をぶっちしやかがって!」

「悪いな。昨日の記憶がなくて...」

こいつは幼なじみ1の鶴橋千豊。
昨日遊ぶはずだった親友である。

「おーい!純夜ぁー!」

そして、今俺を呼んだのが幼なじみ2の
淀屋橋紗也。

こいつも高校までの12年間連続で同じクラスだ。
そして今、13年目である。

「純夜ぁー今日も学校一緒に行こー!」

「その前に...確認だ。」

「何...?」

「お弁当!」

「あぁ、お弁当?作ったよ。」

「よし」

もういっそ純夜と紗也。付き合えばいい。
そして爆発しろ。
そう想う、千豊だった。

「ところで純夜?その狐耳の巫女さん、誰かしら?」

少しばかり千豊が表情を少しだけ曇らせた。

「あぁ...こいつはn...」

俺が説明しようとしたとき目の前がぶっ飛んだ。

「千豊、紗也!大丈夫か?」

声がない。

その代わりに知らない声で
「鶴橋千豊、淀屋橋紗也...助けたくば我のもとに来るがよい。 もっとも、お前のパートナーが天神橋家の狐では話にならんがな。」

「何が天神橋家の狐じゃ...」

そんな声が聞こえた気がした。

そして学校に...着いてない。

ここは、どこだ?
目の前にあるのは巨大な鳥居だけである。


(作者コメント)

幼なじみ1、2
出て来てわずか数行後連れ去られていきましたねぇ

天神橋家...何かあるんでしょうか

学校がなくなっていたら...皆さんどうでしょう?
代わりに鳥居が建ってて。
異世界へ行けたらなんて思いませんか?

次回御期待ください!


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