コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした
- 日時: 2016/04/14 17:43
- 名前: ようかん (ID: EyrVLEam)
皆様こんにちは
ようかんですm(__)m
小説を書くのはこれで4回目です^_^;
(しかし、まだまだですね…)
1回目は完結しましたが2回目の方と同時に更新してますのでかなり更新遅くなると思います。すみません…
そして、この物語の主な内容は
ある1人の引きこもり女子がヤンキー男子に恋をするというお話です( ´ ▽ ` )ノ
私の突然の思いつきで書こうと思ったものなので、あまり詳しい内容は決まっていませんが、なんとか完結させようと思いますのでどうぞよろしくお願いしますm(__)m
そして、誤字脱字等ございましたらご指摘、または温かい目で見逃してくださいましたらありがたいです^ ^
これからよろしくお願いします!(o^^o)
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.2 )
- 日時: 2016/03/23 09:59
- 名前: ようかん (ID: JjNmRcbN)
【ピロリンッ】
メールの着信音で由来は目を覚ました。
そのメールは「咲」からだった。
「咲」というのは、由来の幼なじみで唯一の親友だ。
〈由来へ
最近どう?学校行ってる?心配なので今日家に行きます(o^^o)
待っててねー!〉
(え…。えぇぇえぇぇぇえ!勝手に来る事決定しないでよ…)
そんなこんなで部屋を片付け終えると同時に、家のチャイムがなった。
「咲でーす!」
「はいはい…今行くー」
由来は疲れた顔をしてドアを開けた。
すると、その前にいたのは咲だけじゃなかった。
「え、誰?」
由来はついつい言ってしまった。
「由来・・・本当に学校行ってないんだね。」
由来は咲のその言葉に戸惑いながらもう一度聞き返した。
「え、だから、どなた?」
「この人、由来の担任の先生だよ?」
由来はなぜか咲と担任に怒りがこみ上げてしまった。
「はい?なんで担任の先生がこんなところにいるんですか?今すぐ帰ってください。学校に行くつもりなんてないですから。咲も今日は帰って。」
そう突き飛ばすと、ドアを力一杯強く閉めた。
「由来…」
咲が小さく自分の名前をつぶやくのが聞こえた。
由来は罪悪感が残ってしまい、1人ドアにもたれて泣いていた。
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.3 )
- 日時: 2016/03/23 09:58
- 名前: ようかん (ID: JjNmRcbN)
そうして泣いていると、ドアを叩く音が聞こえた。
由来は涙を拭いて立ち上がり、ドアを開けた。
「あの…どなた…ですか?」
そのヤンキーな姿に恐る恐る聞いてみると、
「さっきの会話聞いてたら、お前絶対泣いてると思ったから。」
と、質問なんてそっちのけで喋る人を前に、由来は動揺を隠せないでいた。
「あの…」
由来がもう一度聞こうとすると、質問を言い終わる前に
「俺は東咲龍夜。お前は?」
と、逆に聞かれてしまった。
「あ、私は瀬戸内由来です。
あの、どうして私なんかに声かけてくれたんですか?」
話がめちゃくちゃに進んでいる中、由来は勇気を出して聞いてみた。
すると、龍夜は少し恥ずかしそうに頬を赤くしてこう言った。
「…俺も学校行ってなくて…だから、ちょっと仲良くできるかなって…思っただけだよ!」
その言葉に由来もうつむいてしまった。
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.4 )
- 日時: 2016/02/17 21:21
- 名前: こん (ID: ZgzIiRON)
はじめまして。
こん、と申します^_^
題名が気になってお邪魔させていただきました。
ひきこもりとヤンキーの話…内容も気になります。
更新楽しみに待ってます。
頑張ってください!
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.5 )
- 日時: 2016/02/18 09:14
- 名前: ようかん (ID: 4pC6k30f)
こん様、神様、仏様!
こんな、下手な小説を楽しみだなんて…
あ、あ、あぁりがとうございますッッッ!
もちろん、これからも頑張らせていただきます!m(__)m
なので、この先も見ていただけたら幸いです!
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.6 )
- 日時: 2016/02/18 09:24
- 名前: ようかん (ID: 4pC6k30f)
(仲良く…か…)
高校に入ってからというものの、由来には咲以外の人と仲良くなんてした事がなかった。
そのせいか、その言葉に少し戸惑いを感じた。
「なんだよ、ダメなのかよ…」
龍夜が少し残念そうに呟くと由来はダメだなんて言えなかった。
「…いや、あの…仲良く…しよう…!」
由来がそう言うと龍夜は顔を上げて携帯番号を渡した。
「あ、ありがとう」
由来はそう言って受け取ると、その日はもう家の中へと入ってしまった。
(友達が…できた…)
そう思う度、由来の心が弾んだ。
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