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【短編集】三題噺【書き込み禁止中】
日時: 2015/12/08 16:06
名前: 無名 (ID: dDPEYPay)

診断メーカーのやつをこっちに書きまする。よろしくでする。
面白くないでする。普通でする、駄作です←

この作品は自由気ままに更新していきます。そしてもう一度、普通ですよ。


【一話目】>>1《「過去」と「ポスト」と「思い出」と。》更新遅め

『あらすじ』

平々凡々、そんなのを体現した少女、佐山 日乃。
日乃は友人の花崗 有紗に『記憶ポスト』の噂を聞く。
その日の放課後、聞いていた『記憶ポスト』とそっくりの夕焼け色のポストを見つける。


【二話目】>>2《「至近距離」と「王子様」と「誤解」と。》

『あらすじ』

完全無欠、そんなのを体現した少女、篠野 御代。
ある日御代は通称『王子様』の高峯千才とぶつかってしまう。
至近距離で見つめあった二人を目撃した花崗有紗は勘違いし、学校内では御代&千才というカップルが定着する。


【三話目】>>3《「チョコムース」と「レモネード」と「みかん」と。》

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【三題噺】《「過去」と「ポスト」と「思い出」と。》 ( No.1 )
日時: 2015/12/08 16:19
名前: 無名 (ID: dDPEYPay)



「ひーのっ!おはよう!」

初夏。まだ朝だというのに、じんわりと汗が滲み、アスファルトの熱が伝っているようにすら思えるくらい足は暑い。地球温暖化とかいうのの所為だろうか。それはさておき、とゆっくり振り返る。

私に駆け寄って来た、同級生である花崗有紗は噂好きだ。恋愛事情やら学校の七不思議などのオカルトまで扱っているくらい、彼女の噂中毒は異常だ。そんな彼女の噂の収入源と言えばオカルト類では一つ上の彼女の姉だ。昨日は日曜日で噂を聞く機会はそれほどなかったはずだから__きっと姉の、ホラー話だろう。けれども、こんな暑い日だ、ホラーとかはちょうどいいと思い直す。

「あのね、お姉から聞いたんだけど、『記憶ポスト』って知ってるっ?」

___『記憶ポスト』。

普通に、記憶を投函するポストだろうか?でも、それならどういう意味でのものなのだろう。





保留。


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