コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ライト小説集《恋愛》
日時: 2016/07/26 16:39
名前: 立山桜 (ID: ???)  

ども。立山桜です。スレが多い!という意見をくださった方がいらっしゃったのと自分が書きたくなったので作りました。バカみたいな駄作でもいい!という心優しい神様的存在の方は見てくださると嬉しいです。リク受け付けてますのでじゃんじゃんくださいませ〜荒らし様等はここじゃなくて、別館のいじめ等の方にWWWW様の《バカにするやつら来いよ。荒らしとか!》というスレがありますのでそちらに行っていただければ幸いですW長文失礼しました!

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Re: ライト小説集《恋愛》 ( No.178 )
日時: 2016/09/29 16:43
名前: 立山桜 (ID: ???)  

手を出してしまったんだ。怒りに任せた自分の手は愛するひゅうまを…宝物を…殴っていた。今は謝りたい気持ちで胸がいっぱいだ。空港であんなことがあったからひゅうまとは連絡も取っていない。だから(行きたい学校受かったんかなあ…)とか(彼女できたんかなあ)とか、いろんなことを考える。最終的に(私のこと忘れてるかな)なんて余計なことまで考えて。自分で考えるマイナス思考は嫌だ。

Re: ライト小説集《恋愛》 ( No.179 )
日時: 2016/10/01 10:12
名前: 立山桜 (ID: ???)  

そんなある日。一本の電話がはいった。『もしもしどちら様ですか?』『もしもし…美雪ちゃん?』その声で分かった。ひゅうまのお母さんだということが。『そうだよ、ひゅうまのお母さん?』『そうよ。久しぶりね…』『そうだね!あ、電話してきたよう件は?』『それは…』泣き崩れた。ひゅうまは私に会いたくなかったのかな。電話くらいしろよばか。私…あんたがいないといきてけないよ…ひゅうま…。

Re: ライト小説集《恋愛》 ( No.180 )
日時: 2016/10/02 17:46
名前: 立山桜 (ID: ???)  

これでもかと言うほど。泣いて。泣いて。泣いた。ひゅうまが交通事故で生きてはいるが意識がないという。死んだ訳じゃないけれど。ひゅうまのお母さんはこう言った。「…意識がないから…もう話せないかもしれないの…」お母さんは静かに泣いていたんだろう。声がいつもと違うかった。

Re: ライト小説集《恋愛》 ( No.181 )
日時: 2016/10/02 18:30
名前: 立山桜 (ID: ???)  

決めた。「明日ひゅうまのとこにいく。」

Re: ライト小説集《恋愛》 ( No.182 )
日時: 2016/10/05 20:55
名前: 立山桜 (ID: ???)  

「え…?」あ、やば。聞こえてたかなあ?「や、あのっ、これは、ちがくてっ」あせる私。「ううん…。ありがとうねぇ。」カッコ悪いな、私。泣いちゃうんだもん。でもひゅうまは生きる。絶対に。


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