PR
 
コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: SANDAI ( No.23 )
- 日時: 2014/10/17 13:08
- 名前: いろはうた (ID: 5obRN13V)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
- 墓書よ…… 
 やってくれたな……
 いちいち上手いこと書きやがって……
 こんにゃくやろうーーーーーーーーーーーーーっっっ
 文章力よこせーーーーーーーーーーーーーーーっっっ(#`皿´)<キーッ
 お返しに……ちょっとぶっとんだ方向性にするな……
 がんばれ〜(棒
 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
 承
 *「……あり……?」
 いつの間にか、見知らぬ森の中にいた。
 というか、足場の悪い森の中に入った時点で気づいていない方がおかしいのだが、
 気付いたらいたのだ。
 テレビでしか見たことがない屋久島の森のような年季の入った緑一色。
 鮮やかに目を射ぬいて少しだけまぶしい。
 自転車をとりあえずその場に横たえて歩き出してみる。
 地面は一面苔に覆われ、スポンジの上を歩いているようだ。
 (……あ)
 聞こえた。
 細い細い音。
 草笛、だろうか。
 この音を聞いた瞬間、いつのまにかここに来ていたのだ。
 しかし、どこから聞こえてくるのかわからない。
 木々がざわめいて音をゆろうのを邪魔をする。
 あたりを見渡して、ふと巨大な木の幹のそばに人が立っているのを見つけた。
 一瞬だが、見とれた。
 幻よりも美しい少女がそこにいた。
 風が彼女の美しい金髪をやわらかく撫でる様子は一枚の絵のようだ。
 さくらんぼよりも愛らしい唇がうっとりするほど可憐にほころぶ。
 「素敵なお兄さん。
 私と遊びましょう?」
 「……君は、誰?」
 緑の瞳が輝かせて彼女は笑う。
 「私は、ニンフよ」
 「え、妊婦?」
 「……ニンフよ」
 「へえ、何か月?」
 「ニンフだって言ってんだろうがぁぁぁああああああっっ!!!!!」
 対するこちらはきょとんとしていた。
 何故怒鳴られたのかがわからない。
 一方の目の前の少女は肩で息をしていた。
 PR
 
 
 
