コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 優乃 ( No.4 )
- 日時: 2015/08/05 18:47
- 名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: sGTz9jZf)
- 「はよー」「おはよー」 
 周りから、そんな声が聞こえるなか、私はななみと校門をくぐる。
 ここへ来るまで、相当時間がかかった。いや。これをななみに任せたのが悪かったのだ。私_優乃の幼馴染み、ななみは、姉が中学にいるから中学校への道のりも知っているだろう、と期待した私が悪かった。
 そう。道へ迷っていたのだ、さっきまで。偶然とおりかかった、おじさんに道を教えてもらいここまで来た。なんともいえないスタートをきった感じ。
 「優乃ー!おはよー」
 「さえ!おっはよぉー!」
 私の親友、さえと合流して、クラス発表の紙をみにいく。
 下駄箱に貼られているそれ_クラス発表の紙を見たとたん、絶望的な気持ちになった。
 「さえ・・・タスケテ。ねぇ。仲いい人、一人もイナイ」
 本当に絶望的だ。
 最悪。さっきはなんともいえないスタートをきった感じ、といったが前言撤回。
 最悪なスタートをきった。
 「えっと・・・1-4の教室は〜・・・・」
 迷いながらだったが、なんとか教室にはたどりつくことができた。迷わんくってよかった。
 席につき、周りを見渡してみるが、やはり仲のいい子はいない。
 しいていうなら、小学校のときよく遊んでいた男子、りょうすけぐらいしかいない。あぁ。本当についていない。
 「廊下にならんでくださーい」
 先生の掛け声が聞こえる。
 私たち、一年生は入学式のために体育館へとむかった。
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 とらじ>>コメあり!
 優乃ってウチ役やんww
 あんね、優乃と綾芽はうちらの性格容姿頭脳、すべてまんまなんだぁ。
 つーことで、うちバカだから優乃もバカね。w
 ってか、とらじも家庭科部なの?!まじかっ。!
 じゃあさ「あなたのためのお弁当コンクール」って知ってるかな?
 あ、ここで雑談すると相棒が怒るから、また他のスレでね。
 んじゃ、がんばりまぁーす!
