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ネタが思い浮かばないので、ちょっとLINEネタ。


やーさんとあずにゃんによるいたずら会議。




八雲優羽：いっそカンチョーでもしてやるべきだと思うんだ

梓啓香：アンタは指を第二関節まで入れられると？

梓啓香：アーッな展開になるに決まってるでしょうが！

梓啓香：あと絶対に臭くなるからやめときなさい！

八雲優羽：ハイ、おかん

梓啓香：誰がおかんだ

紅河玲奈：なんか通知がうるさいと思ったら

紅河玲奈：何してるの？

八雲優羽：いたずら会議

梓啓香：聞いてよ

梓啓香：やーさんがカンチョーしたいって

八雲優羽：するべきだとは提案したのは俺だけど、したいとは一言も言ってない

紅河玲奈：アーッ？

八雲優羽：べーやんやめて

八雲優羽：そんな言葉を使うのはやめて

梓啓香：どうしよう、玲奈が毒された!!

梓啓香：どうしてくれんのよやーさん！

八雲優羽：うえええ俺のせい!?

紅河玲奈：ところで、誰にカンチョーする気なの？

八雲優羽：生活指導のゴリラにな

梓啓香：あの怪力ゴリラにね

八雲優羽：この前さ、風紀を正すとか言ってゴリラが服装検査し始めたじゃん？

紅河玲奈：担任の王良先生がめちゃくちゃ怒られてたよね

梓啓香：そして反論してたよね

梓啓香：そんな校則ないでしょーって

紅河玲奈：確かにないもんね

八雲優羽：だからこそ俺のような髪色の奴もいれる訳よ

八雲優羽：べーやんもそうでしょ？

八雲優羽：銀髪に紫の目なんて早々いないから

紅河玲奈：うん

紅河玲奈：一度も注意されたことないよ

紅河玲奈：中学の時はよく注意されたかな

梓啓香：ていうか風紀委員自体が風紀の乱れそのものでしょ

梓啓香：何であいつら髪を逆立てて金髪にしてるのに怒られないの？

八雲優羽：チカが言ってたんだけど、サ○ヤ人を意識してるみたい

八雲優羽：気でも出すのかな

梓啓香：カメハメハ？

紅河玲奈：出せるんじゃないかな

八雲優羽：ついに投げやりになったねー

八雲優羽：で、俺はそんなゴリラに自前の銀髪を掴まれてだな？

八雲優羽：いい加減に染め直してこい!!　高校生が髪を白く染めて恥ずかしくないのか!!

八雲優羽：隣にいた姉貴苦笑いだぜ？

梓啓香：珍しく一緒に登校してたんだね

紅河玲奈：私言われたことないなぁ

梓啓香：素行がいいんだよきっと

八雲優羽：だから俺は奴にカンチョーをぶちかますことにした

八雲優羽：指が臭くなることは百も承知!!

梓啓香：頑張ってね

紅河玲奈：ふぁいとー

八雲優羽：投げやりだね

八雲優羽：すごい投げやりだね





　次の日



八雲優羽：（スクショ）

八雲優羽：ヒロに頼んで作ってもらい

八雲優羽：モガトと協力してやった結果である

梓啓香：ゴリラがうつ伏せになって倒れてるのは分かるんだけど

梓啓香：ケツに何か刺さってる

紅河玲奈：矢みたいだね

八雲優羽：全自動ケツ刺し機

八雲優羽：ほら指が立ってるでしょ

梓啓香：やーさんって本当に馬鹿だよね発想が

八雲優羽：馬鹿と書いて天才と読む

紅河玲奈：奇跡的な馬鹿だよね



　ちなみにこのあと彼は反省文を食らいました