ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

episodeⅡ

「では、生徒会会長から言葉です」

皆が唖然の中生徒会の会長さんが

「皆さん、入学おめでとうございます。僕ら生徒会は、大歓迎しておりました。そして、一年生の皆さんにお知らせです。僕たち生徒会に入りたくありませんか?今年だけ、一人だけ一年の女子が生徒会に入れるようになりました。生徒会役員は、女子の会長をやってもらいます。これを応募できるのは、皆さん一年生の女子だけですよ。あっ、でも選ぶのは僕たち生徒会です。以上です。」

えっ??生徒会には入れる?
ことしだけ?なぜ、今年だけ?


でも、どうせ私なんか選ばれないからやめとくか。



「これで、入学式を終わります」

という声と同時に皆喋り始めた。
多分、さっきの会長さんが言ってたことだろう。
てか、皆すごいなぁ。もうグループ出来てる。



私は、ぼっちになるかな(笑)


祐樹side

「──あっ、でも選ぶのは僕たち生徒会です。以上です。」

俺は、そういった瞬間ある人物が見えた。
そう、俺の片思いの女子。
一年だがとっても可愛いらしさがある。

まだ、俺の好きな人は言わないでおこう。


霧化side

教室に行こうかな。
よし、行こう。