コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私の『月夜黒猫学園』生活!
- 日時: 2015/10/10 09:46
- 名前: ミルクプリン (ID: fFMoervE)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=18347
- ファンタジー系小説が大好きなミルクプリンです。 
 これはグダクダ&不定期な小説なのです。
 『えっ、今日から私も魔法使い!?』に影響されて書こうと思いました。
 恋愛要素もあります♪よろしくお願いしますね。
 第1話 >>1
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- Re: 私の『月夜黒猫学園』生活! ( No.1 )
- 日時: 2015/10/11 19:31
- 名前: ミルクプリン (ID: DjVjPc1U)
- 「ついに明日かぁ〜。」 
 明日から寮生活する学校のパンフレットをベッドで見ている。
 『ここ月夜黒猫学園は魔法を学ぶ場所です。』
 ・・・わははー。マチガエタカナー。
 とりあえずもう一回見てみよっと。
 『ここ月夜黒猫学園は魔法を学ぶ場所です。』
 ウン。間違えじゃなかったぁぁぁぁあああ!
 私はドタドタドタと大きな音をたて階段を降りた。
 「何、ベルティーユ?」
 「何?じゃないよ!こちらが聞きたいよ、魔法って何なのよ!?」
 「アニメなどにあるあの魔法よ。」
 うは、あーゆうものなんだぁ・・・!
 まぁ、しょうがない!今日は寝よう、そうしよう。
 「起ーきーなーさーい。」
 うるさいなぁ・・・。
 「今日は入学式でしょ!」
 すると、お姉ちゃんは白いうちわらしきもので頭を叩いてきた。
 「イッターイ!」
 「とっととご飯食べて準備しなさい!」
 なんなの・・・、入学式の日の目覚めは最悪じゃないですか。
 キィと車が止まる。
 「着いたわね。じゃあ頑張ってきてね。」
 私は車から降り、お母さんに手を降った。
 回れ右をして、学校がある方向を見た。
 でかっ!紫と黒を基調とした
 建物だった、目に優しくないでございますわ。
 にしてもなぁ・・・あんなにでかい所だったなんて予想してなかったよ、緊張するよ。
 「あ、君もここに入学する子なの?あたしはそうだよ♪」
 誰か声をかけてくれた。その子を見ると、赤いツインテールをした髪型に子供っぽい顔。それは赤い制服にちょうど合う。
 「私もそうなんだよ〜。名前はベルティーユ・ヴィアレ、だよ。」
 「やっぱり♪あたしはスズラン・アスーラだよ!呼び方は何でも良いよ!」
 「じゃあ、スズ!よろしくね!」
 「ベル、こちらこそよろしくね♪」
 私はスズと握手した。
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