コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 小6カレカノ物語
- 日時: 2016/04/05 17:25
- 名前: リリィ (ID: 2Ib.wHIE)
- No.1 いい知らせ 
 瑠美「ええー!」
 彩子「しー!静かに!」
 花笠「聞こえたらどうするの?」
 瑠美「だってすごいじゃん彼氏が出来」
 彩子.花笠「しー!」
 花笠「分かってる?もしばれたら」
 瑠美「うっ分かってるって...」
 なんか胸がいたい、何でだろ
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 キャラ紹介
 ・藤崎 瑠美(ふじさき るみ) 6年5組
 9月19日生まれ 153センチ 元気 明るい 城ヶ崎が好き 1人称 私
 ・宮岡 彩弓(みやおか あやみ) 6年5組
 3月16日生まれ 154センチ 漫画、本が好き 黒谷が好き 1人称 私
 ・西谷 花苙(にしたに はなか) 6年3組
 8月26日生まれ 162センチ おせっかい らっきょうが好き 村山が好き 1人称 私
 ・城ヶ崎 霧斗(じょうがさき きりと) 6年1組
 2月4日生まれ 161センチ サッカーが得意 瑠美が好き 1人称 僕
 ・黒谷 竜己(くろたに たくみ) 6年2組
 11月29日 163センチ バスケが得意 彩弓が好き 1人称 僕
 ・村山 健汰 (むらやま けんた) 6年2組
 5月6日 160センチ 勉強が苦手 花苙が好き 1人称 僕
 ・雪村 美希(ゆきむら みき) 6年1組
 4月23日 149センチ 上がり症 好きな人がいる? 1人称 私
 ・市原 隼人(いちはら はやと) 6年5組
 1月4日 156センチ 関西弁 彩弓の幼馴染み 彩弓が好き 1人称 俺
 ・高梨 和人(たかなし かずと) 6年5組
 6月19日 154センチ おとなしい 友達がいなかった 瑠美が最初の友達 1人称 僕
 
 ・神田 俊文(かんだ としふみ) 6年1組
 7月1日 165センチ みんなの人気者 女子からモテモテ 1人称 僕
 キャラは、増えてくかもです!
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 目次
 No.2 好きな人>>1
 No.3 ばれた...>>5
 No.4 ケンカ>>10
 No.5 気まずい...からの...>>18
 No.6 まさか...>>20
 No.7 ライバル転校生がやって来た!>>21
 No.8 幼なじみ>>25
 No.9 対面>>26
 No.10 勝負?>>28
 No.11 お出かけ(前編)>>29
 No.12 お出かけ(中編)>>30
 No.13 お出かけ(後編)>>31
 No.14 花笠の恋事情>>32
 No.15 サイテーなお父さん>>35
 No.16 こんなにも...前編>>36
 No.17 こんなにも...>>37
 No.18 どんどん...>>38
 No.19 最初の友達>>39
 No.20 友達だからいいでしょ?>>40
 No.21 浮気疑惑>>41
 No.22 浮気会見?>>43
 No.23 信じて...>>44
 No.24 涙>>46
 No.25 和人の独り言>>47
 No.26 可愛い天使のりんごちゃん.パワフルガール夏絵美ちゃん>>
 No.27 周り>>
 番外編
 彩弓の恋物語>>6
 花笠の恋物語>>16
 あの時の胸の痛み>>24
 雪村の片思い プロローグ>>27
 雪村の片思い>>42
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 トリップ付けました!
- Re: 小6カレカノ物語 ( No.44 )
- 日時: 2016/03/26 19:56
- 名前: リリィ (ID: 8wE7D433)
- No.23 信じて... 
 城ヶ崎視点
 新聞係から藤崎が浮気してるときいた...そんなやつだとは、思わなかった...
 彩弓「城ヶ崎君」
 城ヶ崎「なんだ?宮岡」
 彩弓「なんで信じてあげなかったの?」
 城ヶ崎「何を?」
 彩弓「瑠美が浮気してないって言ってたのに、なんで信じてあげなかったの?」
 城ヶ崎「それは、新聞係のやつらから、瑠美が浮気してるって」
 彩弓「城ヶ崎君は、瑠美の言葉を信じないで新聞係の人たちの言葉を信じるんだ」
 城ヶ崎「...」
 なんで信じてあげなかったんだろう...確かに宮岡の言う通りだ....
 花笠「大変!!!瑠美が!」
 彩弓「どうしたの?」
 花笠「屋上に行って飛び降りるって...」
 彩弓.城ヶ崎「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
- Re: 小6カレカノ物語 ( No.46 )
- 日時: 2016/03/31 18:21
- 名前: リリィ (ID: RwzJGXJK)
- No.24 涙 
 瑠美視点
 はぁ...信じてくれなかった...城ヶ崎...
 このまま落ちていなくなりたい...
 城ヶ崎「早まるなー!」
 瑠美「は?」
 城ヶ崎「藤崎...」
 瑠美「城ヶ崎...」
 瑠美「城ヶ崎、早まるなー!って何?」
 城ヶ崎「えっだって、西谷」
 花笠「ごめん、飛び降りるって冗談」
 城ヶ崎「は?」
 花笠「だって、飛び降りるって言ったら戻ってきてくれるかなって」
 城ヶ崎「良かった...」
 城ヶ崎「ごめん、藤崎信じてあげなくて」
 瑠美「ううん...」
 ヤバい涙が...
 城ヶ崎...
- Re: 小6カレカノ物語 ( No.47 )
- 日時: 2016/04/02 20:15
- 名前: リリィ (ID: TdsA47Ob)
- No.25 和人の独り言 
 和人視点
 なんか、今日学校に行ったら、皆から「残念だったね」と言われた....なんで?
 それに、藤崎さんも「ごめんなさい」って言ってきたし....
 城ヶ崎君は「近づくなよ」って言われたけど、誰に近づかなければ良いの?
 なんか、分かんない.....
- Re: 小6カレカノ物語 ( No.48 )
- 日時: 2016/04/05 00:31
- 名前: リリィ (ID: 7rpLseUw)
- No.26 可愛い天使のりんごちゃん.パワフルガール夏絵美ちゃん 
 花笠視点
 私のクラスには、モテモテで皆から大人気の子がいる。
 名前は神岡りんごちゃん
 名前も可愛いし、外見もめちゃめちゃ可愛い。
 親衛隊もあるほどの人気だ。りんごちゃんとは、1回だけ喋ったことがある。
 1年生のころだ。
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 先生「給食の時間です。机を班のかたちにしてね。」
 その時、同じ班だったのがりんごちゃんだ。
 花笠「りんごちゃん!」
 りんご「なあに?」
 花笠「今日の給食、ビビンバだって!」
 りんご「大好きな給食だ!」
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 それ以降、りんごちゃんは友達が増えて、人気者になった
 やっぱり、天使だ....
 ふわふわしたイメージ、しかもオシャレだし...
 ???「りんご!今日、ピアノだよね?」
 りんご「そうだよ」
 今話しかけた女の子は、花坂夏絵美ちゃん
 元気でダンスがうまくて犬を6匹も飼ってるらしい。あの2人は、幼馴染みで昔から仲がよかった
 夏絵美「私は、今日はダンス!」
 全然性格の違う人たちどうやって仲良くなったんだろう?
- Re: 小6カレカノ物語 ( No.49 )
- 日時: 2016/04/05 08:19
- 名前: リリィ (ID: 5Yz4IUWQ)
 俺は恐れながらお風呂に入り、もう寝ようとしているところだった。
 さっきまでは学校に行きたくないと思っていたのにもかかわらず、今となっては不安でいっぱいで、家から学校へ逃げたい気持ちが大きかった。
 俺は布団に包まり、意識が薄れるのを待っていた。
 だが俺の願意は神に聞いてもらえず、目はパッチリ開いており、まったく眠気を感じなかった。
 緊張や恐怖の感情が治まらず、寝れる状態ではなさそうだった。心臓の鼓動はお風呂に入る前と変わらず、速いリズムを刻んでいる。
 俺は早く寝て、学校に行きたかった。こんなことを思ったのは、お母さんに怒られた時ぐらいだった。
 だが、今は理由が違う。それぐらいは分かっている。
 今日俺が帰宅したとき、お母さんは珍しい行動をとった。「明後日に返すね」と言っていたゲームを一日経ったら返してくれた。嬉しいはずだが、この時激しい違和感を覚えた。そして二階に行き、ゲームを開いた——。
 思い出すだけで、身の毛も弥立ってしまう。もう思い出したくなかった。記憶から消したかった。早く忘れたかった…………。
 布団から顔を出し、床に置きっぱなしのゲーム機に目を向ける。
 ゲームは俺にとって一番の楽しみだった。だが今はどうだろう?そのゲームによって、俺の気持ちはジェットコースターのように降下していった。
 ——恐怖………不安………そして、自分自身への怒り………
 いろいろな感情が溜まり、自分がどうかなってしまいそうだ。
 そこで、一つの仮説を立てた。
 —もしかしたら、ゲームをやりすぎた報いなんだろうか??
 そう考えた。
 確かに俺は計り知れないほどの時間をゲームに費やしてきた。そして、お母さんの注意も聞いているふりをしながら聞き流していた。今となってはお母さんに慣れすぎていて、態度も悪くなったものだろう。
 —その日頃の行いが原因なんだろうか??
 そうなら、今からでも改善しようと思っている。
 こんな恐怖を味わうぐらいだったら、ゲームなんて無くてもいい。
 —そうだ……きっと日頃の行いがこういう形で返ってきたんだろう。きっと、改め直せばこの悪戯も無くなるはずだ…………きっとそうだ…………
 そう思うことで、少し気持ちが落ち着いた気がした。
 考えている内に頭がぼーっとしてきて、俺はようやく眠りに就くことができた。
 ——そのヒデキが寝ている姿を、NZUKSの一人はモニターでしっかりと見ていた。
 ヒデキのお母さんはドアを少し開き、頭だけを出してヒデキを眺めていた。その目は赤く光っており、人間とは思えなかった。NZUKSの一人はそのヒデキのお母さんの見ているものを送信してもらい、ヒデキの様子をモニターの画面で監視していた。
 「—もう少しだ………あと二日が経てば………こいつは不幸のどん底に叩き落される…………さあ、絶望を味わうがいい」
 そう言い、続けて不気味な笑い声が聞こえた。
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