コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 悪魔な君と契約の口づけを .+*悪魔の花嫁*+.
- 日時: 2015/01/06 18:18
- 名前: ドロップ ◆8DJG7S.Zq. (ID: JMwG2Hoo)
- こんにちは! …初めまして? 
 この名前で書くのは初めてです!
 この小説は、悪魔みたいな男の子を書きたくて作ったものです
 まあ、私の妄想ですが…楽しんで頂ければ幸いです
 §§§
 すみません!
 なんか、すっごい偶然でトリップが同じ人がいました
 なので、次からトリップ変えます
- Re: 謔ェ鬲斐↑蜷帙→螂醍エr縲+*契約のキスは突然に*+. ( No.11 )
- 日時: 180.196.50.220
- 名前: 紊汪ャオ> (ID: ???)
- 参照: 1
- 2014/08/04 16:40 
- Re: 悪魔な君と契約を .+*契約のキスは突然に*+. ( No.13 )
- 日時: 2014/12/24 11:42
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: HOE8nich)
- スレ上げです(汗) 
 そろそろ再開しようかな
- Re: 悪魔な君と契約を .+*契約のキスは突然に*+. ( No.14 )
- 日時: 2014/12/27 14:48
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: HOE8nich)
- ぼーっとしながら道を歩く。 
 スーパーへ行ってきた帰りで、両手には大量の食材が入ったエコバックが握られている。
 合計4個。ちゃっかりとタイムセールを狙い、詰め放題では専業主婦も驚きの量を勝ち取った。
 (にしても……目の前の妖怪が気になるなぁ)
 ふよふよと浮いている妖怪や、建物にまとわりつくものも。
 ホラー系は苦手ではないし、お化け屋敷も平気だが……ここまでだとさすがに気持ち悪い。
 「よいしょっと。重かったぁ。留守番おつかれ、圭太、美代子」
 「「お帰り、お姉ちゃん!!」」
 弟の圭太と妹の美代子の笑顔を見て、芽衣はぷるぷると震える。
 それを見て不思議そうにするふたりに、芽衣はぎゅっと抱きついた。
 (あ〜もう、天使ッ!!)
 周りのどす黒いオーラを放つ妖怪と、無邪気な笑顔の弟と妹。
 心がほわほわして、ぎゅーっと抱きしめ続ける。
 「お姉ちゃん?」
 「体調、悪いのー?」
 上目遣いで言うふたりを見て、芽衣ははっとしながらもまたもやきゅんきゅんする。
 「ごめんね、大丈夫! お姉ちゃん、もっかい出かけてくるから大人しくしててね」
 「うん!!」
 「行ってらっしゃーい」
 ふたりに見送られ、芽衣はさっさと家を出る。
 そこで両手を合わせ、先程の笑顔を思い出し、にっこりとした。
 「もー可愛すぎ!! ずっと一緒にいたら萌えすぎて溶ける! 気分転換しよッ」
 軽やかな足取りで、芽衣は歩きだした。
 「あ、この道行ったことないなぁ。行ってみよっと!」
 安い店ないかな、と期待も込めつつ、見知らぬ道を進んでいく。
 もし迷っても、誰かに聞けばいいや、という軽い気持ちで。
 どんどんと歩いていくと、人気のない場所に来てしまった。
 「あ、あれ? ここ、どこだろ……」
 きょろきょろと周りを見るが、残念ながら人は全然いない。
 そこで、芽衣は公園を見つけた。
 「あそこなら、誰かいるかも!!」
 そう言うと、芽衣はたたっとそちらへ駆けだした。
 ———シン……
 芽衣が向かった公園はもう人が使ってなさそうなところだった。
 遊具は錆びているし、木々が多くて歩きにくい。
 こんなところには、あまり人が来ないだろう。
 「どうしよう…、適当に歩いてみようかな」
 そうすれば知っている道に出るかも、と思い芽衣が戻ろうとした、その時。
 『キキキ……見つけたぞ、悪魔の花嫁……!!』
 人間じゃない。かと言って、動物なわけもない。
 聞いたこともない、恐ろしい声。
 思わずそこで立ち止まり、芽衣は体を震わせた。
 (悪魔の花嫁…って、聖夜と関係あるの!?)
 ぎゅっと指輪を握り、辺りを見る。
 すると、足に何かが触れ、芽衣は下を見た。
 「ヒッ……!!」
 それは妖怪だった。
 地面から顔を出していて、ホラー映画に出てきそうな感じだ。
 芽衣の足を握り、ずぶずぶと足が地面に沈んでいく。
 「い、イヤッ!!」
 芽衣がぎゅっと目をつぶり、そう叫ぶと———。
 ———パンッ!!
 何かが破裂したような音がし、眩い光が芽衣を包んで妖怪を弾いた。
 芽衣が驚いて目を開くと、その光は指輪からで、少しすると光は消えていく。
 「俺の嫁に手ぇ出すとは、いい度胸だな」
 そして、上のほうから芽衣の知っている声がした。
 思わず涙を流し、そちらを向く。
 「聖夜……!!」
 それは、漆黒の翼で宙に浮く聖夜の姿だった。
- Re: 悪魔な君と契約の口づけを .+*悪魔の花嫁*+. ( No.16 )
- 日時: 2015/01/09 19:21
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: II6slNHe)
- ……? スミマセン、なんかトリップ間違えました 
- Re: 悪魔な君と契約の口づけを .+*悪魔の花嫁*+. ( No.17 )
- 日時: 2015/08/18 23:43
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: mYpnieC/)
- スレ上げです(-_-;) 
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