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- 七色学園生活〜抱いた気持ちは恋心〜【合作】
- 日時: 2016/03/10 20:31
- 名前: りりしか隊 (ID: ALFqxRJN)
- まずは注意事項です。 
 ・荒らしをしに来た方は、お帰りください。
 ・相当の理由が、ない限り通報はおやめください。
 ・この話は恋物語ですが、戦闘要素があるかもしれません。
 ・リリィ、りゅーせー(海南)、新龍、神子の合作です。
 後で追加する可能性があります。
 ーーーーー登場人物ーーーーー
 栗岡 茗(くりおか めい)
 久我 一新(くが いっしん)
 皇 蜉蝣(すめらぎ かげろう)
 皇 楴(すめらぎ てい)
 坂路 星菜(さかじ せいな)
 有栖川 刃(ありすがわ じん)
 轟 音巴(とどろき おとは)
 夢熊さやか(ゆめぐま さやか)
 夢熊 陵誠(ゆめぐま りょうせい)
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- Re: 七色学園生活〜抱いた気持ちは恋心〜【合作】 ( No.7 )
- 日時: 2016/03/08 19:35
- 名前: 椎名新龍 (ID: LeXW7q.G)
- 眠い… 
 俺は、打ち抜きテスト中、完璧回答であろう解答用紙に頬をつけながら、のんきに考える。
 正直言って、こんなものは小学生のうちからできた。
 親父が社長だからか、厳しいゆとりのない環境で育ったからか、大して勉強しなくても何でもこなせる。
 そんな俺をみて、調子に乗った親父は、俺に何でもかんでもさせるようになった。
 辛いのは、それが全部できてしまい、弟、刃に睨まれてしまうことくらいだ。
 小さな頃から、俺ばかりを見て、
 相手にしてくれなかった大人たちの影で、人一倍努力して、それでやっと、俺に追い付けるくらいだった
 それでも、親父たちは見向きもしなかったが
 ・・・・・・
 そうした結果、今は会社のたった一人の御曹司として、頑張ってくれている。
 それに対し、俺は…
 「う…蜉蝣!!」
 愛らしい声が聞こえ、ハッと我に帰る。
 「いつまでボーッとしてるの?次移動教室よ。早く。行こう?」
 俺は、この女には逆らえない。
 きっと、惚れた弱みというやつなのだろう。
 俺、皇蜉蝣は、こいつ。坂路星菜が好きだ。
 こいつに会って、初めて勉強ができてよかったなぁなんて思ったのを思いだし、ふっと笑う。
 「なに…一人で笑って…怖いんですけど」
 「あ…そうそう。明日さ、ショッピングセンター行くっていったじゃん?刃くんもよかったらどうかな…」
 いきなり、痛いところをつかれる。
 「…じゃあ俺、行かない」
 ここであいつに近づいたら、全てが無意味になる。
- Re: 七色学園生活〜抱いた気持ちは恋心〜【合作】 ( No.8 )
- 日時: 2016/03/08 20:02
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- 星菜「あれ?何でいかないの?確か用事なかったよね?」 
 星菜に蜉蝣の気持ちは、わからない。
 星菜「あーあ。私、蜉蝣くんと刃君と一緒に行きたかったのになぁ。」
 星菜はみんな仲良しなのがうれしかった。みんな同じ、みんな平等。それこそ正義だと思っているのが星菜だった。
 星菜「私、蜉蝣くんとも行きたいから蜉蝣くんは参加決定!これ絶対ね!」
 これが強制と言うものなんだろう。無理矢理ではあるが蜉蝣くんもショッピングに参加さしてあげることができた。本当に来るかはわからないが…。後で一新や茗にも予定を聞かないといけないなぁ。できれば一緒に行きたいから。
 星菜「あ。そうそうもう一つ聞きたいことがあるんだけど…。数学の勉強で分からないところがあるの。教えてくれないかな?」
 私は蜉蝣に数学を教えてもらった。勉強の得意な蜉蝣の教え方はとてもわかりやすい。私がいつも頼っている人の1人である。
 勉強を教えてもらっている最中、蜉蝣の顔を見て星菜は思った。「あれ蜉蝣の顔よく見ると少し顔が赤い気がするなぁ。何か嬉しいことがあったのかな?でも嬉しそうな顔見るの久しぶりだから私まで嬉しくなっちゃう!何があったかは分からないけど嬉しそうで何より!」そう心の中で思った。
 ……………
 星菜「ねえねえ。蜉蝣はもう部活決めた?」
 普通はこんな事ないが、私の中学校は年に1度部活替えがある。
 私は、家庭科の部活に入っていた。部活替えの時に絶対変えないといけないわけじゃないから私は、変えないことにしていた。しかしそれは時と場合による。私は、知らない人としゃべるのが苦手だから、知っていると人と一緒の部活に入りたいと思っていた。だから家庭科の部活に知っている人が誰もいない場合は、変えてしまうかもわからない。だから蜉蝣に聞いた。「部活は何にするか」と。
- Re: 七色学園生活〜抱いた気持ちは恋心〜【合作】 ( No.9 )
- 日時: 2016/03/08 20:11
- 名前: リリィ (ID: nhNwt9Dt)
- 私、栗岡茗は小学生の時まで『笑わない悪魔』と呼ばれてた。 
 外見でそう思われてもね...
 でも中学生になったら何故か友達ができた。
 星菜ちゃんと刃君と蜉蝣君と一新君だ。
 その時は率直に嬉しかった。
 一緒にいれて幸せだった。楽しかった。
 と、私の話はここまでにしておこうかな?
 私は今日もまたアニメイトに行く。
- Re: 七色学園生活〜抱いた気持ちは恋心〜【合作】 ( No.10 )
- 日時: 2016/03/08 20:22
- 名前: 椎名新龍 (ID: LeXW7q.G)
- …今。猛烈に俺、蜉蝣は緊張している。 
 なぜなら、俺の好きな人である、星菜と二人で、只今勉強中である。
 嬉しさで心が踊る。
 さっきの事なんてまるでなかったかのように。
 きっと、俺今顔赤いんだろうなぁ…
 チラチラこちらを見てくる星菜に、少し期待してしまう自分もいるわけで
 そんなこんなしていると、気まずい心境を読んでくれたのか、部活を問われた。
 「部活、何にするか。」と。
 できれば同じ部活に入りたいんだが、男女の差だ。無理がある。
 「…特に…」
 結局、素っ気ない態度で返してしまう
 ピリリリ
 小さな空間に、電子音が響く
 邪魔しやがって…そう思ってリンゴのかかれたタッチパネル式の携帯電話を見る。
 着信相手は
 〖有栖川刃〗
 「悪い。少し席はずすわ」
- Re: 七色学園生活〜抱いた気持ちは恋心〜【合作】 ( No.11 )
- 日時: 2016/03/08 20:44
- 名前: 神子 (ID: ALFqxRJN)
- これは、勉強会の前のお話。 
 私は明ちゃんを探した。今度の日曜日あたりにショッピングセンターに一緒に行きたいと思ったからだ。人数は多いほうが楽しいそう考えて混んでいる星菜だった。要するに陽炎くんと刃君は誘ってある。
 後は茗ちゃんと一新君だけなのだ。どうか用事がなくて一緒に出かけられるといいんだが。
 私は最初に茗ちゃんを誘うと思って茗ちゃんを誘いに行った。
 しかしB組の茗ちゃんの席に茗ちゃんの姿はなかった。もうチャイムは鳴り終わっている。そのため家に帰ったと言う可能性もあるのだ。そこで私星菜は茗ちゃんの家まで訪ねることにした。〇〇町△ △ 番地□の☆までは私の家から約7分のところ。インターホンを押して「茗ちゃんはいますか」と話しかけた。
 しかし家に滞在していた茗ちゃんのお母さんから「茗はいない」と言うことを伝えられた。
 だから私は、学校に戻り蜉蝣と図書室で勉強会を開くことにした。今日の授業の振替などと勉強熱心な蜉蝣を見ていて私も頑張ろうと思った。
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