コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私とイケメン五人組♪
- 日時: 2013/02/22 05:30
- 名前: 葵 (ID: 3Em.n4Yo)
- こんにちは葵です! 
 まだまだ未熟ものですが読んでもらえるとうれしいです。
 私は「ナイトクラスお世話係」も書いています。(人気無いですが泣)
 ※注意
 荒しにはこないこと
 だけです。
 よろしくお願いします!
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- Re: 私とイケメン五人組♪ ( No.112 )
- 日時: 2013/05/14 22:37
- 名前: 葵 (ID: wV8I5RC6)
- 「は、放して・・・・寿君」 
 「ヤダ・・・・名前を呼び捨てにしてくれたら放すよ?」
 そう言う彼は笑顔で私を見つめる。
 「こ、」
 「こ?」
 「寿//////」
 「・・・合格!」
 そういった彼は、手を放してくれた。放す寸前彼、ニカッと笑っていた。・・・不覚にもドキッとした。
 「「「「・・・・・・」」」」
 それを見ていたほかのイケメン達は、私と寿を睨みつけて・・・(寿に対してだが)
 「「「「俺(僕)も呼び捨てにしてーーー!!」」」」
 そう叫んだ。
 「え?いいの?」
 「いいよいいよ!!同じ学年でしょ!!」
 「それもそうだね・・・・」
 そういえば私たち同じ学年だった。琴音君は年下に見えるし・・・雅さん、要さん、寿は年上に見えていた。
 「要、雅、和弥、琴音?」
 ボソッと呟いてみたら、
 「もう一回言って?」
 「聞こえてたの!!」
 「いいから!いいから!」
 そう急かされても・・・・私は渋々と
 「/////か、要、///み、雅、///寿、///か、和弥、こと、琴音//////」
 「「「「「///////」」」」」
 恥ずかしがりながら言ってみると彼らの顔は真っ赤なトマトに・・・
 「もう私寝るね!!」
 恥ずかしくなった私は、自分の部屋に走って逃げた。
 「「「「「・・・・・」」」」」
 取り残された彼らの顔はほんのり赤かった・・・・
- Re: 私とイケメン五人組♪ ( No.113 )
- 日時: 2013/05/14 22:58
- 名前: 葵 (ID: wV8I5RC6)
- 2章雅の過去 
 1話『失いたくないから・・・・』
 雅side
 僕はいつも‘ハイカンシャ’だった・・・
 何にも本気にならない・・・・
 そんなはずだったのに・・・・
 『私の初恋の人・・・・ふられたけど・・』
 『初恋』という単語を聞いて、生徒会長にイライラした。
 でも『・・・・ふられたけど』を聞いてホッとした。
 なんでだろう?
 そんなの自分で分かっている・・・・
 でも自分で納得したくない・・・
 夢中になっても、失うだけだ・・・
 失って傷つくのなら最初っから・・・・なのに・・
 『み、雅///』
 照れながら僕の名前を呼ぶ彼女は・・・かわいいと思った。
 『失う』を前提にしてきた、人生・・・
 つまらない
 楽しくない
 君が欲しくてたまらない
 『失う』を前提にした人生なんか捨ててしまおう・・
 君が欲しい・・・・
- Re: 私とイケメン五人組♪ ( No.114 )
- 日時: 2013/05/14 23:15
- 名前: 葵 (ID: wV8I5RC6)
- 2話『私の時計は4年前で止まっている』 
 「ふわあーー」
 欠伸をしながら、手に持っているものを見る。手に持っているのは爺からもらった、手紙だ・・・
 『信愛するまごへ____』
 『黙って、護衛をつけてごめんね・・・』
 「許さない(怒)」
 『でも、唯の事を考えて、決めたんだ______
 許してくれ_____』
 『この手紙を書いた理由は、たった1つ・・・・』
 『唯と護衛の中の1人が唯の本当の初恋だ・・・理事長より___』
 「え?」
 「わたしの、本当の初恋・・・」
 私は思い出せない・・・・4年前より前の記憶がないから・・・・
 『私の時計は4年前で止まっている』
 意味、分かるでしょ?
- Re: 私とイケメン五人組♪ ( No.115 )
- 日時: 2013/05/15 00:08
- 名前: 葵 (ID: wV8I5RC6)
- 3話地獄のテスト勉強 
 「も、もう無理・・・」
 机に突っ伏す私。今私は皆と・・・
 「頑張んないと、終わんないよ?唯ちゃん」
 5月の中間テストの勉強しています。
 「お前・・・・勉強できねえんだな」
 「うるさーい」
 そうなんです・・私、勉強苦手なんです・・・とほほ
 「皆はどうなのー?琴音とかさーーーアイドルだし・・・」
 「僕?大丈夫だよーーーグル−プの子に教えてもらってるから!学年5位だよ!」
 「学年5位!!琴音が!!」
 嘘・・・琴音が5位?・・・・・そんなーーーー
 「和弥は?何位なの?」
 和弥は、私より下だと思う。授業中いつも寝てるし・・・・
 「俺?俺は・・・4位だ・・・」
 「え!授業中寝てるのに!!」
 「ああ、それは家で勉強をしたから、授業中に眠くなんだよ・・・」
 「いわゆるがり勉じゃん!!」
 畜生ーーー騙されたーーー和弥の馬鹿やろー(和弥は悪くない)
- Re: 私とイケメン五人組♪ ( No.116 )
- 日時: 2013/05/18 06:54
- 名前: 葵 (ID: wV8I5RC6)
- 「そ、それじゃあ、寿は?」 
 「頭が悪くちゃ〜モテねえし〜」
 「だから!何位!?」
 「3位〜」
 3位だと・・・5,4,3と続いているではないか!!
 「それじゃあ2人は2位?1位?」
 私は雅と要を見つめる。
 「あたりまえだ・・・」
 「要に負けるなんてね」
 「それ、どういうことだ、雅」
 ・・・・・・・・・・・・
 「お前は、どうなんだんだよ」
 「180位・・・・・・・」
 「192中で!!」
 「・・・・・・・・」
 「やばいでしょ〜」
 「この学校期末ないしーー」
 「中間テストで夏休みに補習があるか」
 「決まるんだ」
 「は!!」
 ど、どうしよう・・・・・・・夏休みを補習で埋めたくない。仕方がない・・・
 「皆!勉強教えて!!」
 私は彼らに助けをひがんだ・・・
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