コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 倭の国ゴッドカーニバル
- 日時: 2016/06/25 21:35
- 名前: 神楽まつり ◆mYQ.efYmQo (ID: oompVg8u)
- 初めまして。 
 オリジナル小説を書いていこうと思います。多分シリアスにはならないんじゃないですかね?
 この調子だとほのぼの小説になりそうです。
 投稿するのは初めてなんですが、暖かい目で見守っていただければと。
 とりあえず、注意書きをします。
 まず最初に、これは平安時代くらいを想像して書いている昔っぽい小説です。
 次に、タイトルにもあるように神様とか出てきますのでそこのところもおさえておいてください。
 最後に、百合要素も含まれます。キャラがほとんど女子なので必然的に…。まあ私が好きなんですけど…。
 では、とりあえず序章を書きます!
 序章
 「っ…はあっ」
 家を出るときには美しく整っていた服は、ここに着くまでにぼろぼろの布切れとなり、高いところで一つにくくった金色の髪はすす汚れていた。
 ここ倭の国ーー後に日本と呼ばれるこの国に私は自国から逃亡していた。
 時は数日前。
 とある北にある王国のお姫様をしていた私は、自らの置かれている環境に嫌気がさし、父親のお金を出来るだけ持ち、家を飛び出したのだった。世間でいう、家出である。
 身分を隠すために、どうしようかどうか悩んでいたら、昔の友人に助けられたり、(なぜかすごく協力的だった)優しい人に道を教えてもらったりして、長い航海の末、やっとたどり着いたこの倭の国で、今私はどうやって暮らそうかと悩んでいた。
 お金も、倭の国に来るまでにほとんど使ってしまったし、こんな異国の少女を簡単に信用してくれる人のど少ないだろう。
 私が、家出する場所を倭の国としたのは、単に王宮で倭の国の言葉を教えて貰っていたからだ。要するに、王族であるがための教養だ。嫌々やっていたものがここにきて役に立つとは。
 そして、私が今やっとたどり着いた倭の国の領域がこの村だった。
 私はその村の周りをくるりと回ったが、この村はとりわけ何か産業があるというわけでもない至って普通の村だった。ただ一つ、他の村と違ったのは大きな神社があったことだろう。
 神社、そこは神様が住むと言われている場所で、とてもご利益とやらがあるとか。
 だがその神社は大きく、王国で見た風景画よりも何倍もあった。
 私は、無意識にその神社の方へと足を進めていた。
 見たことのない装飾が施され、神々しい気を放っている不思議な建物に魅了されてしまったのだろう。
 遠くから駆け寄ってくる紅白の少女に気づかずに。
 あとがき
 っと、こんな感じで書いていきます。
 だいたい一週間に一回は投稿すると思いますが、気分次第ですね。
 一日に多く投稿する時もあれば、なかなか投稿しない時もあります。
 特に、学校でテストとか近づくと…次は期末です頑張ります。
 それでは、長文失礼しますね。
 よかったら、気軽に話しかけてくれると嬉しい限りです!
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