コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ガンソルジャー マキノ ( No.9 )
- 日時: 2016/02/15 10:29
- 名前: ワタル (ID: WqtRIGcg)
 ある日、
 突如カケル達の前に現れた、謎の集団ビヨンド・ホープ。
 果たして彼等は……どこから来たのか……?。
 そして……あのペンギン野郎の正体は?
 それに……秘密を握る男[ロイズ中岡]の狙いとは?
 さらには……都市伝説の様な[邪教徒]の存在……。
 加えて、武装集団リーダーの[牧野明咲]の目的は一体…何なのか!?
 様々な謎が交錯していく!
 ※OP曲![the beginning]
 ____シュガーキヨと入れ替わりに入って来た男[ミアタ]。
 僕らは、その怯え癖のついた表情で"愛想笑い"する顔に、見覚えがあった。
 『ミアタ!』
 『え!!?』
 『!?わー!ちょちょちょ!ミアタ…ら無い……見当たらないなーー(汗)』
 僕は、慌てて松潤パイセンを黙らせ、適当な言葉で誤魔化した……。
 どうやら、ミアタは僕らがあの時、覗き見ていた事に気付いていないようだ。
 この空気……とても長居は出来ない雰囲気だ。
 ここはあえて何も知らない姉貴に任せて僕らは、店を逃げる様に出てきた。
 後日、
 姉貴から[すんごいネタばらし]を聞くことになろうとは、正直この時は知る由もなっかた……。
 『おい!カケル!エレナさんを1人にして大丈夫なのか!?』
 『え?大丈夫っすよwああ見えて姉貴[空手三段]で指導員の免許も取得してますからw』
 『え?そうなの?』
 『まあ……学生時代の話しですけどね……あ!この話し言うなって言われてたんだ(汗)』
 『じゃw言うなよw』
 『ははw……それに あのミアタとかいう人……悪い奴でも無さそうだし……』
 『それもそうだ……w』
 そんな感じで、
 やんややんやと、
 表通りに出ると……
 ミアタ達が乗ってきたと思われる[マシン]が、大胆にも路駐されていた。
 僕らが近ずくと、自動でドアが開く!
 そこに乗組員の姿は無かった……。
 僕らは周りを見渡した。
 すると!
 ちょうどその時、[フジガヤ]と[タマモリ]と思われる隊員風の男達が[タリーズ・カフェ]に入るのが見えた!
 2人が完全に店内に入るのを確認した後に、マシンに乗り込む松潤パイセン!
 『ちょ!松潤パイセン! 大胆不敵にも程があるっすよ!』
 『カケル!お前も早く乗れ!』
 『え?』
 『早く!』
 『てか!?松潤パイセン!?免許あるんすか!?』
 『安心して下さい!仮免中ですよ!』
 『あ?ハイ!……てかソレ?古wいたな昔wそういう芸人w』
 でもって……「hey!!」バタン!
 乗り込む僕ら……未来感満載の内装。
 さながらコクピット。
 内部は計器類だらけで、まるで宇宙船の様だった。
 『……カケル君……コレ どうすんの?』
 『……僕が知りたいっす………』
 『そだな……コレなんだ?』
 ポチ!
 『ああー!!!!やたらに押したらヤバイっしよ!!!!!』
 ピポパポパポ……
 ビュン……ビュン…ビュン…ビュン!ビュン!ビュンビュンビュン!
 『うううううううわあああああああああああああああああああああああ!!!』
 『いいいいいいい!てか!何してくれてんすかぁああああああああああ!!!』
 ※BGM![ピストル]
 一旦CMでーーーーす!
 つづく!
