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「最近わたしの学校の近くで不審者でるらしくてさー。

私可愛いから襲われちゃう！！！！
襲われたらどうしよう！！！」


『襲われるわけないだろ
杏のこと襲う奴いたら顔見たいわ』


「相変わらずひどいけど正論」


放課後、遥希さんから電話きたので出ました（＾ν＾）


「んーもしもしなに遥希、私の声が聞きたくなった？」


『キッモくたばれ』

「やだひどいでもそんなところも好きだよ遥希さん！！！！」


『……キモ。

あのさー、そのまま学校で待っといて。
三十分で迎えに行く』


「え？なに？ちょ、まっ……」


電話が切れてなにがなんだかわけわかめ。

でも待っといてって言われたから待ってました（＾ν＾）


んで、遥希さんから降りてきてってLINEきてて

降りたらそこに遥希さんがいた。


「……む、迎えに来てくれた？」


『ん、帰るぞ』


「え！？なんで！？突然どうした」

『不審者いんだろ、この辺』


「いやいるけど……、
あ、まさか心配してくれた？？？？」


『ウッザ置いて帰るぞ』

「待っておいていかないで。
えー遥希急にどうしたのー。

お姉ちゃんは嬉しいよ」


まじツンデレかよ（＾ν＾）


ちなみに遥希は違う学校で

遥希の学校と私の学校とじゃ電車で乗り換えもあってかなり遠いんですよ、


でも来てくれたっていう。


のろけですごめんなさい！！！