コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 君が、好きなんだ。
- 日時: 2015/12/30 00:44
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
  
- こんばんは、湯桁のろまと申します。 
 いやー、寒いですね。
 皆様、どうか風邪にはお気を付けて下さい(><
 ・・・あまり人の事言えませんが(既に風邪気味)
 さてさて、突然ですが、新しいお話でも書いてみようかと思います!
 悩んだ末に至った結論→恋愛系
 ・・・実は恋愛ものを書くのはこれが初めてに等しいと言っても過言ではありません!
 既にお分かりかと思いますが、元々文才がありません、皆無ですwつまりはかなりの悲惨な作品になる可能性大です(^-^;
 ですのでどうか、期待はしないでやって下さい(元から期待なんかしてねぇよ)・・・ごもっとも▽・x・▽
 尚、コメント是非、是非是非z・・・オ、ォお待ちしておりやす←
 |x・)))
 *少しづつ、更新していきます。更新ペースはあまり安定しません。のんびり、のろまに書いていきます*
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.70 )
- 日時: 2016/03/19 10:16
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
  
- K(*^▽^*)様 
 来て下さって、ありがとうございます!
 とても嬉しいです。
 イケメン、良いですよね←
 綺麗と言って頂きありがとうございます!
 これからも宜しくお願いします。
 湯桁のろま
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.71 )
- 日時: 2016/03/19 11:21
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
  
 朝雛は、帰宅した。
 真っ先に向かったのは、自分の部屋のベッドの上。
 勢いよく腰を下ろした。
 一体、なんなのーー!?
 朝雛は、ブレザーのポケットに手をつっこみ、まさぐった。
 カサッ。
 ふと、指に何かが触れる感触がした。
 何?
 朝雛はそれを掴むと急いで取り出す。
 それは、一枚の紙だった。
 メモ帳サイズの白い紙を四つ折りにした、小さな紙。
 「?」
 朝雛は、それをゆっくりと開く。
 小さな紙が擦れる様な音を立てながら開かれたそれには、遙人のものだろうか、連絡先が記載されていた。
 下の方には、確かに"更科遙人"と書かれていた。
 「どういうこと・・・?」
 何の意図があって、こんなものを?
 遙人はあの時、「いつでも、待ってる」と言っていた。
 それは一体、何を意味しているのか?
 今日、遙人と私は初めて会った。
 なのに急にこんな事、もしかしてーー
 「ナンパ?」
 ・・・。
 ないない!
 ありえない!
 いくらなんでも、それはないでしょ!
 ナンパなんてされたことないし!
 そもそも、あの会話の流れでナンパはないと思う。
 え、じゃあ、なんなんだろ。
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.72 )
- 日時: 2016/03/19 19:06
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
  
- 朝雛の頭の中で、ぐるぐると思考が駆け巡る。 
 何だか、少しだけ厄介な事になってきているのかもしれない、と朝雛は思った。
 それに、遙人という人、少し変わった人だった。少し、というか"結構"と言った方が良いかもしれない。
 雰囲気というか、性格がーー人格が独特で、二つの顔を持ち合わせているような。どちらの仮面も器用に使いこなしている。そんな感じだ。
 だからなのだろうか、正直あまり関わりたくないというのが本音だった。
 少なくとも、今回みたいに一方的かつ半ば強引に相手に連絡先を教えた訳なのだから、遙人にとっては朝雛結衣という人間とは関わりたい人物として捉えているのだろう。しかし、こちら側としてはそんなもの元から望んではいないし、そもそも美零の兄というだけであってそれ以上でもそれ以下でもない。つまり特別仲良くしたいとか交流の機会が欲しいとか、そういう願望がないのだ。
 じゃあ、これは、無視するべき?
 拒否権というか、選択する権利くらいはあってもいいはずだ。
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.73 )
- 日時: 2016/03/19 19:25
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
  
- 待ってると言っていたし、待たせて一向に連絡が無い、というのも正直申し訳ないが、だがしかし朝雛自身相手と関わる気が更々無いのに自ら連絡をとるというのも少々おかしな話である。 
 逆に失礼なのではないか?
 結局、色々考えてみたものの、納得のいく結論は出なかった。
 それから、一週間が経過したある昼下がりの事。
 隣の駅の、"遠野駅"付近の大型ショッピングモールに来ていた。
 平日というだけあってか、休日よりかは少し空いていた。
 しかし、やはり都会だけあって人口密度は高い。様々な年齢層がいるが、比較的若い10代〜20代が占めている様に見える。
 下手したらその半数くらいが恐らくカップル。
 朝雛は、2階へ続くエスカレーターを上った。
 待っているであろう、長年想った、最愛のあの人の元へーー。
- Re: 君が、好きなんだ。 ( No.74 )
- 日時: 2016/03/19 19:43
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
  
 *感謝御礼のページ*
 皆様、こんばんは。
 湯桁のろまと申します。
 遂に、参照700突破しました。
 書き始めた当初は、まさかここまで続くとは思ってもいませんでしたし、こんなに沢山の方々に読んでいただけるとも思ってもいませんでした。
 小説を通して、様々な素敵な読者様達とも出会えました。
 ここまで来れたのも、全ては心温かい読者様のおかげです。
 コメントや、参照が少しずつ増えているのを見て、いつも励まされてきました。
 それが、私の執筆する大きなエネルギー源でした。
 本当に、感謝の気持ちで一杯です。
 ありがとうございます。
 これからも、どうぞ宜しくお願いします(*' '*)
 湯桁のろま
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
この掲示板は過去ログ化されています。

