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- 茶道 茶の道を進む者
- 日時: 2017/01/09 09:17
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
- どうもケラーです。茶道に興味がある方は是非最後まで読んでくださいな 
 登場人物
 アミ
 14歳。友達と遊びに行った時に、茶道教室を見つける。
 すみれ先生
 茶道教室で教えている先生。
 美穂
 34歳。アミの母親で、茶道教室に反対する。
 桔梗叔母さん
 24歳。美穂の妹で茶道教室に賛成する。
 プロローグ
 事の始まりは
 第一章 春桜と共に
 第二章 夏 涼しく
 第三章 秋季節感を大切に
 第四章 冬暖かに
 後書き・解説
 尚、茶道に興味のない方、荒らし推奨は、ブラウザバック願います。
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.29 )
- 日時: 2017/03/25 12:57
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
- 蘭「そういえば、まだ茶会の時のお作法、習ってなかったですよね、アミさん?」 
 アミ「あ、確かに!」
 すみれ「それも兼ねて、今回の授業は…。ズバリ!『茶会の作法』ですね!」
 蘭「あーはいはいそーですね」
 アミ「(冷たいな…)」
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.30 )
- 日時: 2017/03/27 08:42
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
- すみれ「と言っても屋外ではそんな細かいルールないんですけどね」 
 蘭「まあ、のんびりと過ごしましょうか」
 すみれ「と言いたいです。でもお菓子の頂き方はやりましょうか」
 次回、解説入れます!(なるべく手短にいたします)
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.31 )
- 日時: 2017/03/27 09:09
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
- ☆解説☆お菓子の種類 
 お菓子にも種類があって、和菓子(饅頭とかお煎餅とか)が出されます。
 ポテチじゃない、チョコでもない和菓子です。
 さてと、和菓子にも主菓子、干菓子とあります。
 通常お茶の席では、濃茶の場合は主菓子。薄茶では干菓子。
 と言う風に出されます。
 そもそも、「お菓子ってどのタイミングで食べるんや!」っつー話なのですが、お抹茶をいただく前(直前かな?)に頂きます。
 頂き方はちゃんとすみれ先生が教えてくれるのでちょっとお待ちくださいね。
 亭主から「どうぞお菓子をお取りください」
 正客から「頂きましょう」て言ったら食べる感じです。
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.32 )
- 日時: 2017/03/29 17:53
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
- すみれ「てことで、やって行きましょう」 
 蘭「確か…。あ、主菓子は蓋がない時ですね!蓋があるときは干菓子です!」
 すみれ「菓子器が客の前に運ばれてきたら亭主側が一礼します」
 蘭「菓子器を両手で取って畳の縁の外側におきーの」
 すみれ「自分と次の人の間に置いて『お先に』と一礼」
 蘭「一礼するときは両手を軽く畳に置いて行います。ただし2人目以降はそのままどうぞ」
 すみれ「菓子器を自分側に戻し、亭主に『頂戴いたします』と一礼」
 説明しながら、実際にやってるのをみてなるほど!と思うアミ。
 蘭「懐紙を膝の前に置きます。折り目を自分側持ってきてください」
 すみれ「左手を菓子器に添えてお箸を使ってお菓子を懐紙の上に置きます」
- Re: 茶道 茶の道を進む者 ( No.33 )
- 日時: 2017/03/27 18:17
- 名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)
- ☆解説☆前編 
 今回の解説は茶道の道具(茶道具)の名前と用途を解説して行きます。
 ただし、これに載ってるのが全部じゃなく一部になります。
 ではまずは茶碗から行きましょうか。
 名前…茶碗
 用途
 お抹茶を入れて、点てる。
 薄茶、濃茶用がある。
 名前…茶筅
 用途
 お抹茶を点てる時に使う。
 名前…茶杓
 用途
 お抹茶の粉を茶碗に入れる時に使う。
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