コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 冷めた太陽 ∇第３章 更新中∇
- 日時： 2015/10/12 22:22
- 名前： ぽんた。 （ID: lMEh9zaw）
はじめまして、ぽんた。です！
ここに小説を書くのは初めてです!
初めてのことばかりで、ちゃんと書けていけるか心配ですが、頑張っていきます△
さて、作者について少し書いておきたいと思います。
まず、この、『ぽんた。』という名前。ここの名前から、作者は男なのではと思う方がほとんどだと思いますが、女でございます(o‾∀‾)ゞ
そして、読み方ですが……『ぽんたまる』です（笑）
漢字で書いてみると『ぽん太丸』ですね、はい。
少し長くなってしまいましたが、これからよろしくおねがいします！
また、もっといいものを創っていきたいので、感想のほうを書いていただけたらなと思います。
お時間のある時に、おねがいしますm(__)m
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
目次
PROLOGUe → >>001
CASt → >>041
ー第１章ー 始まり
朝 → >>002
通学 → >>003
遅刻 → >>004
お父さん → >>005
別れ → >>006
現実 → >>012
家系 → >>013
真実 → >>016
手紙 → >>017
入口 → >>021
扉 → >>022
ー第２章ー 魔界
魔界 → >>024
空間 → >>031
校長 → >>032
契約 → >>033
伝説 → >>034
記憶 → >>035
消去 → >>036
決心 → >>037
卒業 → >>038
ー第３章ー 入学
入学 → >>039
友達 → >>040
学級 → >>042
系統 → >>043
留年 → >>045
▲△▲△▲△▲△▲△▲△
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
コメントをくださった
読者様
まな様
冬野悠乃様
優奈様
九尾桜花様
ぱすてる様
ありがとうございます
▲△▲△▲△▲△▲△▲△
- Re: 冷めた太陽 ( No.4 )
- 日時： 2015/09/12 10:36
- 名前： ぽんた。 （ID: YhMlOecY）
∇∇∇ーー遅刻ーー∇∇∇
「おくれてすいませんっっ」
私は教室のドアを開けて思いっきりさけんだ。見ると先生はいない。そうか、今は朝自習の時間。
「柚月まじうけるー。先生いなくてラッキーだったね。」
「いきなりでまじびびったし。」
クラスメイトの裕奈と悟が笑いながら言うと、みんながそれに便乗して私からかう。
「ごめん、ちょっとねぼうしちゃって。もう授業はじまってるかと思ったから。」
私はそう言って静かに席につく。まだみんなのざわつきは収まらない。
「こらー、１組みうるさいぞー。」
見回りの先生がきて注意する。みんなは「やべっ」と一気に静かになる。その反応が可笑しくって、またみんな笑う。
このクラスはよく怒られたりするけど、とっても楽しい。受験生には不向きだけど。でも中学校最後のクラスがこのクラスで良かったなと思える。
そんな事考えてたらホームルームも終わってて、次の授業が始まろうとしていた。
- Re: 冷めた太陽 ( No.5 )
- 日時： 2015/09/12 14:08
- 名前： ぽんた。 （ID: YhMlOecY）
∇∇∇ーーお父さんーー∇∇∇
「あーつかれた。」
「ホント、つかれたー。ねむいー。」
６限目の授業が終わって、裕奈と話しながら掃除場所に向う。その時だった。後ろの方から廊下を走る音がしてきた。
「柚月ー！ 柚月ってばー！ 大変、大変だよー！」
私は驚いて振り向くと、そこには真奈がいた。１組の学級委員で、優秀な子。
「え……なに？」
「お父さんが……お父さんが……っ」
「はい？」
何の事かと思った。お父さん？ 真奈のお父さんが何だっていうの。
「それが……柚月のお父さんが事故にあったらしいの……。」
「え……？」
私は頭の中が真っ白になった。お父さんが……事故……？ 嘘だよ。お父さんはいつも安全運転だし、いつも周囲に気を使ってるのに……。
「うそ……」
「ほんとよ！ 早く病院に行って！ 先生が、これを。」
真奈は先生から預かったっていうお金を私の手に握らせた。
「正門の前にタクシーよんでるって……」
私は話しているのを途中で抜けて、正門まで駆けた。先生が後ろで私の事を呼んでだけど、無視して走った。
- Re: 冷めた太陽 ( No.6 )
- 日時： 2015/09/12 14:20
- 名前： ぽんた。 （ID: YhMlOecY）
∇∇∇ーー別れーー∇∇∇
＿＿＿ガラガラっ
「お父さんっ！」
私は病院に着いて、勢い良く病室を開けて叫んだ。
「柚月……」
病室の中はしんとしていた。お母さんが泣いてる。
「お母さん、お父さんは……？」
そう言って寝ているお父さんのほうを見ると、顔に白い布がかけられていた。
- Re: 冷めた太陽 ( No.7 )
- 日時： 2015/09/12 14:39
- 名前： まな ◆hGFZNa6Rqk （ID: /jFrgiog）
こんにちは！さっきはスレにコメントありがとうございます！
お父さんが事故になったって言う所がビックリしました…（・・；）
続きを楽しみにしてますね！^^*
- Re: 冷めた太陽 ( No.8 )
- 日時： 2015/09/12 15:31
- 名前： ぽんた。 （ID: YhMlOecY）
>>7 まな様
コメントありがとうございます！ そして読んでくれてありがとうございます。
そうですね、お父さん亡くなってしまいました……（泣）でも、これからが本編（？）みたいな感じなので、それも読んでいただけたらなと思います！
そう言って頂けて嬉しいです！ 頑張ります♪
この掲示板は過去ログ化されています。